フォーチュン・クッキー

Friday 2nd September 2005 21:01
なん


体が入れ替わるなんてことは現実ではありえないんだけど、そんな御伽話が最高に面白かった。

自分が思春期のころとダブるんだよね。親にいくら言っても理解してもらえないもどかしさとか。本当は弟がちょっかい出すのに、いつも怒られるのは自分。先生が陰険なひいきをしていると訴えても、そんなことあるはずがないと信じてもらえない。母親の再婚も心の中では寂しく思っているのに、母は浮かれているだけ。

そんな思いって、誰でも通ってくるよね。逆にじゃあ子供の方は親のことを理解しているかというと、ちっとも理解していなんだ。同じなんだよね。でも普段の生活では、その隙間をお互いに埋められないんだ。それで喧嘩ばかりの毎日。でも体が入れ替わることで、そういうお互いの気持ちがだんだんとわかるようになる。さらに小憎らしい弟の本当の気持ちまでも。

みんな心の中では相手のことを理解しようと思っているんだけど、それがなかなかうまくいかない。ついつい憎まれ口きいたりしちゃうんだよね。そういう普段の人間くさい部分が、実によく描かれている。笑っちゃうのが、テスは太るからマックのポテトを8年も我慢していたんだよ。だけど体が入れ替わったから、食べても太るのは娘の体。なので思い切り食べてやるっていうのが、大笑いよ。そういうくすくす笑えるシーンも盛りたくさん。

面白い、実に楽しかった。久々に笑って、爽快な気持ちになった映画。とにかく騙されたと思って見てちょうだい。

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