グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
Saturday 10th September 2005 21:45
なん
最初は天才であるウィルって、すげー才能もってんだなぁって思ってみていたんだけど、ショーンという先生に出会って、彼に指摘されるんだ。天才だから、絵を見ればそれについての理屈は誰にも負けないくらい、解説はできるんだよ。でもその絵の美しさや感動を言葉では表せない、またそういう絵をみての感動する気持ちを持っていないって言われてしまう。
なるほどーって思ったよ、つまり表面的なことはいくらでも言える。天才だからさ記憶力もいいし、頭もずば抜けていい。でも心がないんだよね。いやあるのかもしれないけれど、子供の頃の虐待とか、そういう事で彼は人に心を開くことができなくなっている。そんなウィルの心を徐々に溶かしてくのが、ショーン先生なんだ。またさらに親友でもあるチャッキー(ベン・アフレック)も、すごくいいんだよねぇ。本当に友達のことを考えている。
チャッキーはウィルの天才的な頭脳を宝くじに例えて表現するんだ。つまりその天才的頭脳=宝くじということ。チャッキーのせりふに「俺は50になって工事現場で働いていてもいい、だがお前は宝くじの当たり券をもっていて、それを現金化する勇気がないんだ。お前以外のみなは、その券が欲しいと思っている。それを無駄にするなんて許せない」って。さらに彼は「俺はこう思っている。毎日お前を迎えに行き、酒を飲んでバカ話それも楽しい。だが一番のスリルは、車を降りてお前んちの玄関に行く10秒間、ノックしてもお前は出てこない。何の挨拶もなくお前は消えている
そうなればいい」
ウィルは自分の才能を無駄にしようとしているんだよ、それをそっと戒める。親友にしか言えない言葉よね。こんなところにいないで、飛びたてよって言ってくれているんだよね。
最後に、ウィルの家をノックして、もういないと気付いた時のチャッキー表情はすばらしい。なんとも言えないあの表情は、ぐっとくるよー。ベン・アフレックって結構いいじゃんって思ったもの。
涙ぼろぼろの映画じゃないけれど、人生に迷ったときは、ちょっとぐぐっと来る映画だと思われる。
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