エネミー・オブ・アメリカ
Tuesday 13th September 2005 22:01
なん
こういう技術って、よい方面に使えばいいけれど、一度悪事に使うと止め処もなく恐ろしいことになるという事だ。自分のやった犯罪を隠すために、なんとしても犯罪現場をたまたま写したテープを取り戻さなくてはならない。そのために、ありとあらゆる手を使うんだ。盗聴や隠しカメラ、さらに発信機まで知らないうちに取り付けられるんだよ。それによってどこにいるか一目瞭然で、逃げようと思っても逃げられない。それがマフィアとかのやることではなく、警察や国家安全組織の人間がやることだよ。合法的にやってしまうのだ。
いまや監視社会は現実のものだよね、ここまでひどくないかもしれないけれど、自分の行動はどこでどう見られているかわからない。もちろん日本だってプライバシーはあってないようなものだよ。恐いよね、こんな社会って。
この映画、そういう陰謀に巻き込まれていくのがディーン(ウィル・スミス)なんだけど、ディーンは一応弁護士なんだ。でもさこういうハイテクには弱いようで、結構まぬけなんだよ。自分が盗聴とかされているってわかっても、奥さんの会社に電話しちゃったり。公衆電話だから大丈夫だと思ったとか。おいおい、あれだけの監視されてんだよ、公衆電話は大丈夫でも、奥さんの会社に仕掛けられているだろうって想像つかないのか?とは思う。
でもこんなまぬけなディーンを、よくブリル(ジーン・ハックマン)がカバーしていると思う。スリリンでテンション高く進んでいくので、失敗のない映画だと思う。私はこの手のものかなり好きなんだ。これに似たやつで『ザ・インターネット』っていうのがあった。あれはコンピューターによる情報の漏洩の恐怖を描いたものだったけれど、あれもかなり好きな映画だった。この『エネミー・オブ・アメリカ』もかなり好きな部類。興味あったら見てね。
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