ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密
Sunday 25th September 2005 16:20
なん
image[ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 特別版]image[]
原題 Divine Secrets of The YA-YA Sisterhood
2002年 アメリカ公開
上映時間 116分
監督 カーリー・クーリー
出演 サンドラ・ブロック/アシュレー・ジャド
お勧め度 image[★5つ]
最初なんつー邦題だって思ったのよ。だけどこれとてもいい映画だよ。この映画の原作も同じタイトルだとか。さらにベストセラーの本みたいだよ。
母親と娘ってすごく微妙な関係なんだよね。ここのヴィヴィとシッダの親子もそう。娘のシッダ(サンドラ・ブロック)は作家で、雑誌のインタビューで子供時代の話を聞かれる。そこで母にぶたれたことなどをおもしろおかしく話たら、それがものすごい虐待ママのように書かれてしまう。その記事を読んだ母ヴィヴィは、激怒しちゃって、二人の仲はものすごく悪いものになる。
この二人の関係の修復が軸になっている話なんだけど、その仲介役に母の友人達であるヤァヤァ・シスターズが登場するの。ヤァヤァ・シスターズって母を含めた女4人の親友らで結成した仲良しグループみたいなものなんだけどね。それでヴィヴィの過去の話を通して、次第に二人は心を通わせていくの。
ヴィヴィは決して褒められた母親ではないんだ。アル中みたいになってしまったり、自分はもっと輝きたいと感じているのに、子供や夫がいるから私の人生は暗闇のようになってしまったと思ってしまったり。そんな自分のダメなところ、そして娘を傷つけている自分というものをよくわかっている。一方のシッダもひどい母親だって罵倒しながらも、母親に愛されている幸せな思い出もたくさんあるということをちゃんと理解している。
そんな二人の心の葛藤がとてもよく描けていると思う。愛しているのに愛してると言えない、意地っ張りな自分。本当は抱きつきたいのに、口で悪態をつく自分。小さいエピソードが積み重なって、母も自分も同じなんだっていうのがわかっていく。
これはとても心が温かくなる映画です。お母さんに電話したくなると思う。
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