失踪
Sunday 13th November 2005 16:55
なん
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原題 The Vanishing
1993年 アメリカ公開
上映時間 110分
監督 ジョルジュ・シュルイツァー
出演 キーファー・サザーランド/ジェフ・ブリッジズ/サンドラ・ブロック
お勧め度 image[★2つ半]
この映画もデジャヴ。と思ったら以前にたぶんテレビかなんかで見たようなんだ。なので見始めた途端、展開を思い出してしまった。そういうのをなしにしたとしても、サスペンスとしてはいまいちのよう。犯人は最初からわかっているし、では何でこの犯人はこんなことするの?っていう動機が異様に弱い。
もちろん動機なき殺人っていうのもあるし、わけわからない理由で犯罪を犯す狂った人もいるのはわかるんだけど、あまりに中途半端すぎて、いったい犯人は何がしたいのかよくわかんなかった映画だよ。ある意味理由と呼べる動機も、はぁ?何それ?だし。
恋人が突然ドライブインのトイレに行ったままいなくなったら。失踪したら…。何年も気になって気になって、前向きに生きていけなくなってしまう。だからいったい何が彼女の身に起きたのか真実を知りたい。そこまではよーくわかるし、彼の苦悩も理解できるんだけど、そのあとの展開がねぇ。
だってさ自分に置き換えてよ、犯人とおぼしき人間が、彼女の身に何が起きたか知りたかったら、このコーヒーを飲めばわかるって言われて飲むか?私なら飲まないよ。だって毒が入ってるもん。犯人は眠くなるだけだ、目が覚めたらわかるよなんて言ったとしても、そんなことで飲むとは思えない。
だから信じられない展開なんだよね。犯人の犯罪もよく計画が練られているようでいて、そうでもなく穴だらけで、あれでは駄目だろうって思うことばかりなり。まあさらりと犯罪を犯す、ある意味危険人物というより、中途半端な弱っちさがなんともいえず、この映画をあららーって感じの終わり方に導いているような気がする。
大どんでん返しとか、入り組んだサスペンスミステリーを見慣れている我々としては、あっけない終わり方だと思う。まあ1993年のものだから、当時だったら面白かったのかなぁ?いや、前にテレビで見た時も、そんな面白かったという印象がないから、無難なサスペンスなんだと思う。ついでサンドラ・ブロックが出ているけれど、すぐに出番はなくなるので、彼女目当てで見たら肩透かし食らうと思う。
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