アイランド
Monday 19th December 2005 18:45
なん
人間って自分の臓器が駄目になったら、それに変わるものを求める気持ちってあるよね。移植なんかもそうだし、そういう技術によって何人もの人が命を救われてきた。
そして今度は自分のクローンを作って、その臓器をいただこうという話。クローンだから拒絶反応もないという。現実でもそういう話ってニュースで耳にしたりするよね。もちろん人間まるまる作るというのではなく、その目的の臓器だけを作るという話だけど。
この映画のようなことって、現実にも起こりうる話だと思う。大金を払って自分のコピーを作り出す。そしてそのコピーを成長させ、移植するという。でもコピーにはコピーの人格があるのが、この映画の悲しいところ。知能は15才程度に抑えられたり、いろいろコントロールしているけれど、感情というものが人間にはある。それはコントロールできないわけで、そうなるとクローンが一人の人間として、行動し始めるんだよ。
人間は自分のコピー、単なる製品としか扱っていなのだけど、クローンは物ではなく、人間なんだって主張を始めるという皮肉な話。人間のおごった考えが進むと、こういう社会になってしまうんだなぁと、なぜかしみじみと感じたわけなんだけど、この映画たぶんそんな深いメッセージ性ってあったのかな?どっちかというと、ドンパチが前面に来ていたから、そんなに深く考える必要はないのかもしれないが。
なんか派手なアクションにまぎれているけれど、悲しい話だなぁと思ったんだよね。だってさクローンは自分が殺されるとはわかんないんだよ。それが余計に悲しい。
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