メリーに首ったけ

Tuesday 25th April 2006 09:40
なん


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原題 There's Something About Mary
1998年 アメリカ公開
上映時間 119分
監督 ボビー・ファレリー/ピーター・ファレリー
出演 キャメロン・ディアス/ベン・スティラー

お勧め度 image[★3つ]

下ネタ炸裂のアメリカンコメディ。日本では無理だろうね、こういうジョークは。邦題はかわいらしいラブコメディを想像すると思うけれど、随所に下ネタがふりかけられているので、初デートのカップルなんかはやめた方がいいかも。

それと障害者を徹底的に笑いものにしたギャグもあるので、不愉快と思う人もいるだろう。このあたりはどう受け取るかによるんだけどね。真面目にみれば、障害のある人をバカにするなんてって思っちゃうだろうし、ブラックジョークの極みと思えば、それほど目くじら立てるものでもない。なのでこのあたりは人それぞれといったらいいかな。アメリカ人なら笑えると思う。たぶん日本人はくそ真面目な人種だから、眉をひそめる人も多いだろうね。

テッドは高校時代のクラスメートであるメリーが忘れられなくて、大人になっても是非会いに行きたいと思い、探偵に彼女の居場所を探しだしてもらったのに、その探偵がくせもので、調査段階で彼女に惚れた。そのため彼女は見つからなかったといい、自分はちゃっかり彼女に嘘をついて接近するという出だしなんだ。しょっぱなからテッドとメリーの出会いは、下ネタ炸裂よ。(笑)

探偵がマット・ディロンなんだけど、昔は結構渋くてかっこよかったのにねぇ。今ではどーしちゃったんでしょう。スケベ顔のおっさんになってしまった。←マット・ディロンのファンの方ごめんなさい。
でテッドの役がベン・スティラーだもん、バカバカしいコメディにはこの人しかいないでしょうってなもんよ。

そんなこんなで、この映画見ていくと、確かにみんなメリーに首ったけだなぁと納得してしまう。このギャグについていける人は絶賛だろうけど、ついていけない人には、不愉快な映画かもね。なので評価が難しい。私としてはまあまあかな。

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