ストレイト・ストーリー

Tuesday 14th June 2005 22:17
なん


この映画、一言で言えば単にトラクターに乗って病気のお兄さんの見舞いに行くという話。それだけ。まんまだよ。10年以上も仲たがいをしていた兄弟らしく、仲直りしたいと弟であるじいさんが、てけてけとトラクターに乗っていくのよ。

旅の途中のエピソードも、彼が今までの人生を歩んできたことも、実にのんびりとそして心に深くしみるの。これはじいさんにしか言えない言葉だよなって思う箇所がたくさん。人生の重みを感じられるせりふというのかな。特別ハラハラドキドキするような出来事があるわけじゃない。でも生きていくっていう事はたいへんだけど、いいもんなんだなって思うような、そんな映画だったなぁ。

それとアメリカのじいさんはかっこいいなって思ったよ。73歳にして、サスペンダー付きのジーンズをはき、チェックのシャツに帽子。なかなかさまになっていた。でもじいさんだから、杖を2本つかないと歩けない、よぼよぼでもあるんだよ。
アメリカの雄大な風景に、トラクターでテケテケ走るじいさんは愛すべき人。そして気がつくとホロリとした気分にさせてくれる。

ラストの兄弟の再会は、言葉などなくてもかまわない。ただただトラクターを見つめている。おおらかな気持ちにさせてくれるそんな話。私的にはヒット作品。

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