ラブ・レター/パイランより

Monday 28th August 2006 09:51
なん



手紙を読んでいるシーンはぐっと来るし、会うことのない二人だったけれど、二人とも幸せな気持ちが流れる事があってよかったとも思った。決して生きている間は交流することはなかったけれどね。パイランがあなたの妻のまま死んでもいいですか?と書くあたりはせつなかった。

だけどなぁラストはあまり納得いかない。唯一の救いは、カンジェの表情だけだった。優しい穏やかな顔だった。チェ・ミンシクって、『親切なクムジャさん』とか『オールドボーイ』とかに出ていたけれど、うまい役者だなぁとしみじみ思った。ものすごくくどくて、どっちかというと生理的にきもいおやじっていう印象なんだけどね。←褒めてんのかけなしているのか?

【Story】
カンジェはチンピラとして毎日暮らしていた。そんなある日妻が亡くなったという訃報を知らされる。相手は偽装結婚した妻だったことを思い出す。彼女はパイランという名の中国人で、カンジェは一度も会うことのなかったパイランの遺体を引き取りに彼女の住んでいた町へと向かう。

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