迷い婚 ~すべての迷える女性たちへ

Thursday 2nd November 2006 10:29
なん


image[迷い婚 ~すべての迷える女性たちへ]原題 RUMOR HAS IT...
2005年 劇場公開
アメリカ制作
上映時間 97分
監督 ロブ・ライナー
出演 ジェニファー・アニストン/ケヴィン・コスナー

お勧め度 image[★4つ]

結構面白かった。でも主人公のサラにはあまり感情移入できなかったけど。一言で言えばマリッジブルーの映画というのだろうか。それに映画『卒業』のその後の話として絡めた作品。

『卒業』のその後なんて、とても興味あり。といっても結構古い映画なので、最近の人は見た事ないかもしれないね。結婚式の教会から、花嫁を連れ出す有名なシーンの映画と言えばちょっとわかるかな?それでこの映画は実は自分の母の話だったというのが、この映画始まりなんだ。

サラは恋人のジェフからプロポーズされ婚約するんだけど、うれしいんだけどなぜか心の中はもやもや。そんなときに映画の『卒業』の実在モデルは自分の母だと聞かされる。

最近ラブコメっていうと、濃い顔のマーク・ラファロがよく出ているよね。この映画もジェニファー・アニストンの相手役として出ている。ジェニファーは相変わらず抜群のスタイルだよなぁと見惚れてしまった。さらにケビン・コスナーにシャーリー・マクレーンまで出ている。ケビン・コスナーはいつになってもかっこいいよね。この人って年とってもハンサム。ハゲすらも様になっている。シャーリー・マクレーンは実に面白い。おいしい役かと。と結構豪華な出演者たち。

ネタバレ→(それにしてもケビン役のボーはすごすぎないか?親子三代に渡り手を出すなんて。さらに自分のおばあさんそしてお母さんと寝たことのある男と、いくらマリッジブルーで混乱していても、自分も寝るか?というようなちょっと一夜の過ちとはいえ、あまりサラという女性に魅力を感じないというか、浅はかすぎないかと思ってしまうので、そこらあたりが惜しいのだよね。

婚約者のジェフが怒るのも十分過ぎるくらいわかる。でもある意味ボーもかわいそうな男なのかも。親子三代に渡って寝ることはできても、結局最後に自分を選んではもらえない男なわけだから。)

[9] >>
comments (0)
trackbacks (2)


<< ビハインド・ザ・レッド・ドア
ブギーマン >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]