メイド・イン・マンハッタン
Sunday 22nd April 2007 07:20
なん
image[メイド・イン・マンハッタン]原題 MAID IN MANHATTAN
2002年 劇場公開
アメリカ制作
上映時間 105分
監督 ウェイン・ワン
出演 ジェニファー・ロペス/レイフ・ファインズ
お勧め度 image[★3つ]
最近ラブコメをよく観る私。こんなメイドがいたら困るけど、こういったありえないシンデレラストーリーはあんがい許せる。というか、最近わかっちゃいるけど、こういうベタベタな話見ちゃうんだよね。たとえどんなにストーリーが破綻していようとどうしようと。
マリサ(ジェニファー・ロペス)は離婚して、一人で息子を育てている。仕事は一流ホテルのメイド。そんなある日、ホテルのスゥイートルームに宿泊中のキャロラインに、ブランドものの服を店に返すように頼まれる。ちょっとした出来心で、その服を返す前に着てしまったら、そこへ突然上院議員のクリス(レイフ・ファインズ)が現われる。マリサはいきがかり上メイドではなく、このホテルに宿泊している客を装うのだった。
だが嘘をひとつつくと、また嘘の上塗りをしなくてはならないのは世のつねで、クリスはなんでもエレベータで偶然出会った息子のタイと、犬の散歩に行きたいとい言うのだ。こうなったらやぶれかぶれで、そのブランドものの服を着たまま、自分も散歩に付き合うことになってしまったというわけ。
こんなメイドがいたら嫌だよね。自分の知らない間に服を勝手に来たり、この部屋に宿泊しているって風にされても困る。まっ、そこはラブストーリーなので目くじら立てないようにしていると、魅力的なマリサにころっとまいったクリスは、なんとか次のデートに誘おうとするのだけど…。
ありえない出会いなんだけど、クリスが結構優しい人で、彼の誘いならのりたなるような、嘘に嘘を重ねてもと思ってしまうのだな。だけどついた嘘がかなーり大それたものなので、つくろうのに四苦八苦。本当は貧乏人なわけで、綺麗なブランドものの服とか着れない身分なわけ。次にデートに誘われたとしても着ていく服がないよなぁ。
だけどマリサの周りの人たちがみんないい人たちなんだよね。なんとかクリスとのパーティに行かせてあげようと、ドレスを貸してくれたりするんだ。マリサは明るくて前向きな性格だから、きっとみんなに愛されているんだろうね。ジェニファー・ロペスって実生活ではそんなに評価高くないよね?なんか意地悪そうだとかって聞くけれど、役柄としてはとても魅力的で綺麗だし、彼女とデートできたら最高と思わせてくれる雰囲気は満載だ。
[9] >>
comments (0)
trackbacks (0)
<< 新オーメン
トゥモロー・ワールド >>
[0] [top]