DEATH NOTE デスノート

Thursday 19th July 2007 14:38
なん


image[DEATH NOTE デスノート]原題 DEATH NOTE
2006年 劇場公開
日本制作
上映時間126分
監督 金子修介
出演 藤原竜也/松山ケンイチ

お勧め度 image[★4つ]

image[DEATH NOTE デスノート the Last name]原題 DEATH NOTE デスノート the Last name
2006年 劇場公開
日本制作
上映時間140分
監督 金子修介
出演 藤原竜也/松山ケンイチ

お勧め度 image[★4つ]

面白かったです。久々に日本映画で楽しかったと思えた作品かな。原作漫画は読んでないので、そのあたりはわかんないんですけど。デスノートを手にした夜神月(やがみらいと)はそのノートに死んでほしいと思う人の名前を書き込みます。そうするとその人物は死んでしまうんですね。さらにどういった経緯で死ぬか書き記すと、その様に死ぬらしいです。

とは言っても、最初は月の正義感からノートを利用しようとしていたんです。といっても間違った正義感なんですけど。例えば凶悪犯人がのうのうと生きている世の中だったり、そういう人たちをノートに書き込んでいくの。月は法律を勉強して弁護士とかになることを夢見ていたけど、法律の限界とか、世の中の理不尽さが我慢できなかったんですよ。世間的にはデスノートの存在は知られていないので、ミステリアスな連続殺人事件という扱いで、警察は犯人逮捕に躍起になっています。

そんな月と月を追うエルという人物の頭脳戦略。エルは一応一般人なんですが、秘密警察みたいな感じというのか、頭のいい人間で、警察と協力してこの殺人事件の犯人をみつけるために、捜査する重要な人物。どっちも頭がいいので、追い詰め追い詰められ、そしてするりと交わす。このあたりの駆け引きが巧みで、とっても楽しかったです。あっという間に前編が終わってしまったし、後編も続けて見てしまいました。後編も月の正義感はどんどんとエスカレートしていき、そして最後は…。

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