女検死医ジョーダン シーズン1
Saturday 29th March 2008 19:08
なん
image[Crossing Jordan: Season 1 (5pc) (Ws Sub Dol Dig)]原題 CROSSING JORDAN
2001〜2002年放送
放映局 アメリカ NBC
アメリカ制作
製作総指揮 ティム・クリング
出演 ジル・ヘネシー(ジョーダン・カバナー)/ミゲル・ファーラー(ギャレット・メーシー)ラビ・カプール(バグ)
お勧め度 image[★3つ半]
CSIシリーズが大好きな私は、このドラマもCSIの検死医バージョンだと思って見ることにしました。ちなみに日本語字幕のDVDは発売されてないので、この画像は海外用のDVD。
日本の鑑識とか検死システムも詳しくは知りませんが、アメリカの科学捜査はCSIのようなパターンが一般的なのかと思っていました。ところがです、このジョーダンシリーズは、確かに主人公が検死医なのでそちらがメインになると思うのだけど、鑑識はどこ行った?っていう感じなんですよね。
検死医はあくまでも死んだ人間の死因を調べるだけでないのでしょうか?まるでアメリカ版『法医学教室の事件ファイル』というのでしょうか。
注:『法医学教室の事件ファイル』とは?名取裕子さんが横浜の監察医役で夫役の宅間伸さんが横浜東署の警部役で、夫婦コンビで事件を解決するというサスペンスドラマです。その中で監察医の名取さんが警察の事件に首を突っ込みしすぎるというキャラを演じています。
そうジョーダンがまるで名取さんなんですよね。明らかに鑑識の仕事や警察の仕事に首を突っ込む、あんな検死医がいたらたいへんでしょうねぇ。周りに迷惑をかける暴走タイプなんですね。ただ周囲の人間が実に個性的なので、ついついジョーダンの暴走も多めに見てやろうかという気持ちになるから不思議です。
最初はシーズン3から見てしまったので、ちょっと話の流れがわからない部分もあったのですが、今月はシーズン1の一挙放送をFOXHDでやっていたので、一から見てます。
ジーダンの父親は元刑事で、どうも父とジョーダンは、捜査に行詰るとお互いに犯人と被害者役になりきって演じてみるのです。そうやってお互いの心理状態に自分を置き、犯人を推測するというのでしょうか。そんな感じで事件を解決に導いたりしています。
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