ピースメーカー

Wednesday 6th July 2005 00:07
なん


最初は核爆弾を盗む話からはじまっていたので、単に核を売り払って金儲けしようっていう話だと思っていたんだけど、違うんだよね。ロシアが舞台なんだけど、あの国の紛争とか背景とかがからんでいるんだよね。絶対にあってはならないことなんだけどさ、そうしたくなる犯人の心情が少しだけわかるので、なんか後半はとても悲しくなりましたよ。
かといって犯人に同情してはいけないんだけどさ。妻と娘を戦争という理由で奪われたことによって、復習の炎が燃え上がったということなんだけど、それもめらめらとした炎ではないんだよね。静かにそして悲しい炎なの。彼の引くピアノの旋律が異様に悲しい。

最後に言うんだよアメリカは。「俺たちの戦争じゃない」って。そうなのか?犯人は、爆弾を売ったりするやつだって共犯じゃないのか?って言いたいわけ。平和というものを口にすれば、内政干渉していいんだみたいな、世界の警察アメリカに対しての痛烈な批判でもある。そのあたりどうなのよ?っていう批判も含めて、作っているんだと思うんだけど。ちがうだろうか?

ラストはそりゃあ、こういう映画のラストどおりの終わり方。無難に終わっているんだけどさ。なんか単なるアクション映画というより、いろいろ考えさせられるものがある映画だった。

二コールはあいかわらず、すばらしく美しいです。

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