しあわせの選択

Tuesday 12th July 2005 07:30
なん


ようは華やかなモデルの世界というのも、裏を返せばパパラッチに追われ、興味本位に書きたてられ、華やかな男は群がってくるけれど、どれも本当の愛はない。お金も地位も男も手に入れたけれど、そんなものは砂のようにさらさらと流れてゆく。気がつけば、自分より若くて美しい、自分の代わりなどはいて捨てるほどいる。頂上に登りつめても、落ちるのは一瞬の世界。自分を見失い、そして最後に彼女が手にしたものは。

とここまで書くと何を手にしたかわかるでしょう?

私はそれでもいいと思うけれど、それならそうで、そのあたりの気持ちの揺れとかそれに至る思いとか、そういう心情的な表現があって、それを選択したのならわかるのだけど、唐突にラストにいきなりそれが出てくるの。納得いかないよ。

それかこの映画は、華やかな世界にいても、結局は井の中の蛙で、気がつけばスターでいられるのはほんの一瞬で、最後はそんなつかの間の栄光などあっという間になくなり、残ったものは…という、とても超皮肉なことを言いたいのか?

このあたりは見た人によって違うのかも。自ら選択したものはという未来を向いたポジティブな精神なのか、残ったものはというマイナスの感情で見るのか。あなたはどっちだと思いますか?

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