ビッグ・フィッシュ
Sunday 7th August 2005 22:03
なん
よく昔の話を何度も何度も聞かせる、年寄りっているでしょう。最初はあれに近い形のお父さんなんだ。話をするのが好きで、何度も同じ話を聞かせるんだ。だからまわりの子供たちはうんざりしてしまうんだよ。さらにそれは現実的でなおとぎ話みたいだから、ますます嘘の作り話なんかしてって、息子はイライラしちゃうの。その気持ちはよくわかるんだよね。
5メートルもある巨人と、サーカスで働いたとか、シャム兄弟のような双子が登場したりするんだよ。そんな父の話が繰り返される。息子は信じていない、おやじはうそつきだって思っているんだけど、父は病気で長くはないんだよね。だから最後は親子として心を通いあわせたいのに、おやじはいつもと同じようなおとぎ話ばっかり。
公開時のキャッチコピーは「その大切さに気づいたのは、最期のときだった。人生なんて、まるでお伽噺さ」だそうです。ホラ話みたいなストーリーは、あながち嘘ばかりではないんだよ。ちょっとだけオーバーに脚色しているだけで、たいていは本当の話なんだよね。お父さんの最期の時、涙がどーっと出ます。このために、前半の父のおとぎ話が続くのですよ。
そしてそんな父を受け継ぐのが、息子なんだよ。いい映画ですね。そんなじんわりくる話。
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