クライシス・オブ・アメリカ
Friday 9th December 2005 16:59
なん
image[クライシス・オブ・アメリカ スペシャル・コレクターズ・エディション]image[]
原題 THE MANCHURIAN CANDIDATE
2004年 アメリカ公開
上映時間 130分
監督 ジョナサン・デミ
出演 デンゼル・ワシントン/メリル・ストリープ
お勧め度 image[★3つ半]
これは洗脳やマインドコントロールを政治に利用しようという話。さらにこれに利用されるのが、副大統領候補であるレイモンド。そのマインドコントロールの裏にあるものは?結構面白かったよ。
戦場で起きた出来事は、自分の脳に埋め込まれた別の記憶だったとしたら。日常生活でも自分が思っている記憶が、実は現実とは異なり、そう思いこまされていたとしたらなんて考えると、結構興味をそそる話だよね。
マインドコントロールされているという事は、本人は気がつかないんだよ。自分で決めて自分で人生を選択して歩んでいると思っていても、影でコントロールされている操り人形だったしたら。でも記憶を塗り替えても、本当の自分は必ず存在する。その本当の自分が現れるのが夢の中。夢の中までは変えられない。
この洗脳を受けているのは何もレイモンドだけではない。レイモンドが湾岸戦争でクウェートに行ったときの部隊の仲間たち全員もそうなのだ。マルコ少佐(デンゼル・ワシントン)も、そのういう別の記憶を埋め込まれてしまっている。だがそんなことに気がついた時、彼は真実を追究しはじめるんだ。こういう洗脳との戦いって、現実にはたいへんだろうなと思うよ。だって信じ込んでいるものを変えるっていう事ですら、容易にはできないわけだし。まして相手は洗脳の事実を信用しないし。
マインドコントロールをかけるキーワードって言うのもあるんだよ。ある言葉を言うと、それを聞いた途端暗示にかかり、そこで言われたことを実行してしまう。つまり人を殺せと言ったら、知らぬ間に人を殺していたり。でも自分はそのときの記憶はないんだ。そりゃあ恐いことだよ。自分の知らないところで、自分を操られてしまっているようなものなんだから。
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