理想の恋人.com
Wednesday 1st February 2006 15:56
なん
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原題 MUST LOVE DOGS
2005年 アメリカ公開
上映時間 98分
監督 ゲイリー・デビッド・ゴールドバーグ
出演 ダイアン・レイン/ジョン・キューザック
お勧め度 image[★3つ半]
久々にダイアン・レインを見た気がするが、あいかわらず綺麗だよな。それなりの年に見えるけれど、美しさは健在。
離婚したサラに、家族はいろんな男を紹介しようとする。大家族でわいわいしていて、みんなそれぞれに心配してくれて。でも肝心のサラは、まだ離婚の傷が癒えず、全くその気がない。
そこで姉が、インターネットの出会い系サイトに、妹であるサラを登録して、そこでメールが来た相手と会うように勧めるんだ。が最初はろくでもないのばかりが現れる。すごく失礼なやつとか、泣き出すやつとか。そんなものなのか、やっぱり。
ダイアン演じるサラは、離婚という痛手で、まして夫が15才も若い女と出来ちゃった結婚するために離婚という、そうとう女としてはぺしゃんこになるような別れ方だったせいか、ものすごく臆病になっている。だけど心の中では、自分に合う人がまだいるのではという期待も捨てきれない。そんな不安定な気持ちをよく表現しているなと思う。
サラのプロフィールは、かなりのはったりをかましたもので、写真は大学の卒業当時のもの。スリムな体なのに、グラマーでなんて書いてある。アメリカの出会い系サイトというのは、はったりかますのが当たり前なのか?日本の場合はどうなんだろう。やっぱりある程度嘘を書くもんなのか?
サラの相手の希望という所に、犬好きでということを書き込んだために、弟の犬をつれて待ち合わせ場所にいくと、やっぱり妻と離婚したばかりで、落ち込んでいるジェイクと出会うんだ。お互いにつれた犬がえらくかわいくて、関係ないところで、あの犬飼いたいとか思ってしまったよ。
ジェイクはプロフィールと実際のサラのギャップにびっくりしたと同時に、感じのいいサラに好感を持ち、また連絡しあうことを約束する。ジョン・キューザックって、なんか情けなくて弱々しい雰囲気なんだけど、離婚後のがっくりきた男というイメージぴったりなんだ。
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