SAW ZERO

Saturday 6th May 2006 20:31
なん


image[SAW.ZERO]image[]
原題 Saints-Martyrs-des-Damnés
2005年 カナダ公開
上映時間 115分
監督 ロビン・オウベール
出演 フランソワ・シュニエ/イザベル・ブレ

お勧め度 image[★1つ半]

あまりにも意味がわからなかった映画だ。いやねデビット・リンチの映画のような難解っていうわけじゃないんだよ。なんか全体的につまらなくて暗いし、細部に渡って疑問が生じたんだけど、それをもう一度見直して解明したいという気持ちがわかないんだ、だからいったい何が言いたかったのか、さっぱりわからなかった。

あとから思うにいったいあれはなんだったのか?なんていうものもあり。タイトルにだまされて借りたのが失敗だった。だってさ『SAW ZERO』なんてつけるんだもん。確かにTSUTAYAの棚には『SAW』とは全く関係ありませんと書かれていたよ、そのわりに『SAW』『SAW 2』のDVDの横に並べておいてあったけど。違うものとわかってはいても、ちょっとだけ期待したのが間違いだった。『パズラー』で失敗した教訓が生きていない私である。

最初は幽霊が見える霊感の強い男の話で、その手の幽霊ネタかと思っていたんだよね。その村では失踪者が相次ぎみたいな話だったから。幽霊がさらっていったのか?とか思っていたらどうも違う。

意味がよくわからないで見ていたので、解釈も間違っているかもしれないのだけど、ここから先ネタバレ→(何で失踪者が出るかというと、頭のいかれた医者が自分のクローンと母のクローンを作り出した。でもってなぜかせっかく作り出したクローンを殺す。それによりその殺されたものが霊のように現れる。このあたりがさっぱりわかんないんだ。この解釈でいいのか????ついで化け物みたいなものまで登場するんだけど、あれはいったい何者?失踪者をつぎはぎして作った化け物なのかな?なんのために?意味わかんねぇーよ。そして主人公も実はクローンだった。それゆえ彼は自分とそっくりクローンを殺したのだけど、あと一人いるクローン人間、それはなんと恋した女の子供として生まれた子供だった。さすがに子供は殺せないと思った彼は、お前が代わりに生きろ、俺が死ぬ。これでこの世から何人もいる自分のクローンはいなくなった、めでたしめでたし????)やっぱり意味がわかんないよ。

[9] >>
comments (0)
trackbacks (0)


<< ホワイト・プリンセス
エージェント・コーディ  ミッション in LONDON >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]