ファイナル・デッドコースター
Monday 26th February 2007 07:49
なん
image[ファイナル・デッドコースター 通常版]原題 FINAL DESTINATION 3
2006年 劇場公開
アメリカ制作
上映時間 93分
映倫 R-15
監督 ジェームズ・ウォン
出演 メアリー・エリザベス・ウィンステッド/ライアン・メリマン
お勧め度 image[★3つ半]
これって、第3弾の映画だったんだね。そうとは知らずこれを第1に見た私。結構楽しめた。そのあとでこのシリーズの第1弾と第2弾を見た。つまり『ファイナル・デスティネーション』と『デッドコースター』なんだけど、この2本をあとから見ても、やっぱりこのシリーズ面白い。
これは、『13日の金曜日』みたいに、ずーっとシリーズ化しそうな映画。だっていくらでも作れそうだもん。単純なホラー映画なので、私こういうの大好き。
ウェンディは友達とジェットコースターに乗ると、予知夢みたいなものを見る。このジェットコースターが故障してみんな転落して死んでしまうというもの。それでこのジェットコースターは事故を起こすと叫んでみても、みんなそんなこと信じない。多分私でも信じない。だけどウェンディを含む何人かはジェットコースターを降り、そして予言通りの大惨事事故がおきてしまう。
とここで、私はこのウェンディが次々に予言をしていくのかと勘違いした。ところがこの映画、いくら助かったとしても、死ぬ運命のものはやはり死ぬということだった。運良く事故を回避できた数人だったけど、そこで運がよかったねーで終わらないのがこの映画。
なんと事故を回避できたものは、順番に別の死に方により死んでしまうのだ。そこでウェンディらはどうしたら死を回避できるのか、予兆なども含めて四苦八苦。
それになんとか死を回避できそうになっても、油断は禁物といった状態で、そうきたかっていう死に方をしたりする。そう考えると、人間だから一度は絶対に死ぬわけで、死ぬ運命は遅かれ早かれなわけだけど、せっかく運良く助かったとしても、たいした期間生きられず、それも悲惨な事故死というのはあんまりだよねぇ。
そういわれると、予知能力があっても、いつかは死ぬのが人間様たる所以。
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