ラッキーガール

Sunday 25th February 2007 21:05
なん


image[ラッキー・ガール<特別編>]原題 JUST MY LUCK
2006年 劇場未公開
アメリカ制作
上映時間 103分
監督 ドナルド・ペトリ
出演 リンジー・ローハン/クリス・パイン

お勧め度 image[★3つ半]

リンジーのラブコメディ。リンジーというと、フォーチュン・クッキーが大好きだったんだけど、あれから随分大人になったよねぇ。って当たり前か。昔はボーイッシュなイメージがあったのに、今やくねくね女になったよ。←なんじゃそれ。

アシュレー(リンジー・ローハン)は、ラッキーガールなんだ。何をやってもついてる人間っているけれど、反対に何をやっても裏目に出る人間もいる。そのついてない不運な人間はジェイク(クリス・パイン)。

冒頭のシーンで、どんなに雨が降っていても、アシュレーが出かけると、いい天気になってしまうシーン。私の場合雨女だから、アシュレーとは全く逆で、どんなに晴れていても、私が出かけると雨が降る。とすると私はジェイク同様不運な人間なのか。

ところが運命って紙一重っていうところがあって、ひょんなことから二人は仮装パーティでキスをすることになる。するとどうだろう、幸運が入れ替わってしまったのだ。つまりアシュレーは不運続きになってしまい、ジェイクはやることなすことすべてうまくいく。

幸運と不運が入れ替わると、不運の連続の面白さというか、アメリカの天中殺か大殺界かというほど、次々に不運に見舞われるので、だんだん気の毒になってくる。私も大殺界の時は、この映画のように不運の嵐に見舞われたものだ。

アシュレーはあまりの不運に、もう一度ジェイクとキスをすれば自分に幸運が戻ってくると思いジェイクを探すんだよね。なんたって出会ったのが仮装パーティだから仮面をつけていて、ジェイクの素顔がわからない。こいつだと思ってキスをしてみても全然別人で、なかなか本物のジェイクとはキスできない。それにしてもアメリカだから成り立つよね。だって人前でキスというのが普通ではない日本だったら、あんなにいとも簡単にキスしたら淫乱と思われること間違いない。

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