ホステル
Saturday 14th April 2007 07:27
なん
image[ホステル コレクターズ・エディション 無修正版]原題 HOSTEL
2005年 劇場公開
アメリカ制作
上映時間 93分
映倫 R-18
監督 イーライ・ロス
出演 ジェイ・ヘルナンデス/デレク・リチャードソン
お勧め度 image[★2つ半]
怖い映画だ。いや気味の悪さとかそういった怖さではなく、リアリティがありそうなのが怖い。世界のどこかにはこういった場所が存在しそうという怖さ。もしもそこに足を踏み入れたらと思うとね。なんでも監督はこういった拷問殺人クラブがタイに存在するというのを知って作ったらしいのよ。本当か嘘かわかんない拷問殺人クラブ。
私さこれ見ていると、バックパッカーって憧れる部分ってあるじゃない?現地の人と密になってなんていう。決しておのぼりさん旅行とは違った旅気分が味わえるというのか。でもこれ見ていたら、私おのぼりさんでもいいや。高級ホテルで安全にそして規則正しい旅行でいいやって思った。
前半は男たちにしたらウハウハなんだろうが、後半は怖いよー。チェコスロバキアという国がどんな国か知らないけど、チェコに行きたくないって思ってしまった。クレームこなかったのだろうか?
アメリカ人で大学生のジョッシュとパクストンは、アイルランドからきたオリーとともにヨーロッパの旅をしていた。3人は旅先でいい女を見つけること、旅の恥は掻き捨てみたいなところもあり、あわよくば現地の女とよろしくやろうという気満々。
そんなときにスロバキアにあるホステルに、快楽のホステルというのか、いい女がたくさんいてすぐに寝てくれる夢のようなホステルの場所を聞いて、下心満点で出かけていく。そして実際はその通りで、いい気分を味わっていたのが、天国から地獄に突き落とされるできごとが。
突然オリーがいなくなり、そしてジョッシュも。なんと二人は拷問殺人クラブにつれていかれ、数々の拷問が…。痛いよ、ものすごい拷問なので、これって確かにR-18だと思ったくらい過激。
アメリカ人はいい獲物なんだと。お金を払ったら、好きな拷問していたぶれるのがこのクラブ。その獲物はアメリカ人だと高い。怖いよ、実際にこういう拷問クラブがあるかもしれないって。パクストンは逃げられるのか否か?タランティーノが監修しているからかどうなのかわかんないが、日本人も出てくる。平和ボケした日本人は危険な国に行ってはいかん。そして拷問にも増して怖いのが、子供。金のためだったらしらっと人を殺す。世界にはこういう国があるのかもと思うとぞっとする。とはいっても実際のチェコという国がそうであるというわけではないが、日本から見ると東欧の国ってどんな国かよくわかんなかったりするから、そこがまたありそうで怖いのだ。
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