モーガン・スーパーロックの30デイズ 第2シリーズ Vol.3
Wednesday 30th January 2008 21:47
なん
前回のシリーズではイスラム教徒とキリスト教徒が過ごす30日というのがありましたが、何でも無宗教というのは、他宗教より受け入れられないものみたいですよ。そういうお国柄なんですねぇ。最後はお互いを認め合う部分は見出せるのですが、これはなかなか辛いものがありました。
それにしても神がいないと子供の教育ができないという考えも極論過ぎて私にはついていけないかもしれません。というか苦しいときの神頼みの私ですから、ブレンダよりも攻撃されそうです。
★第6話 ニューエイジ体験を30日間
過労気味でいつもストレスまみれのトムが、心の平穏を求めてニューエイジに挑戦する30日間です。ニューエイジって言うのはつまりスピリチュアルなものとか代替医療みたいなものですね。
最初はトムもびっくり仰天なわけです。でも彼はそれでも何でも受け入れ挑戦していく姿勢があるのですが、トムの恋人が駄目なんですね。気だとかエネルギーだとか、そんなことは信じられない上、またまたキリスト教という宗教絡みで、トムが信仰を変えたみたいな勘違いをしていきます。このままでは恋人との関係も危うくなってしまいます。というかカウンセラーのバーバラとトムが会うことにジェラシーを抱いているだけのような気がしました。
この話ではトムは随分変わったみたいです。今まではストレスがてんこもり、そして男たるもの人前で泣くなんて事は死んでもできないというようながちがちの人間の上、いつもぷりぷり怒っていました。そんなトムが心を自由にへすることで随分と変身していきます。
これを見ていて、私もストレスてんこもりの生活で、トムと同じような時期を過ごしてきたなぁと、他人事ではなく見ていました。さすがに最後の方で、火の上を歩くという挑戦は私にはできそうもありませんが、ヒーリングをやってもらったり、そういうことには抵抗がないので、この話にはすんなり入っていけました。
それにしてもこのシリーズ好きなんですよ。一番最初は30日間マクドナルドを食べ続けるとどうなるかという『スーパー・サイズミー』が面白くてね。
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