ディスタービア
Monday 12th January 2009 09:20
なん
image[ディスタービア [DVD]]原題 DISTURBIA
2007年劇場公開
アメリカ制作
上映時間 104分
監督 D・J・カルーソー
出演 シャイア・ラブーフ/キャリー=アン・モス
お勧め度 image[★4つ]
あまり評判とかは知らずに借りたのですが、期待していなかった分結構楽しめました。アメリカではかなりの人気作品だったとか。ただ難点はいくつかあります。冒頭の衝撃の交通事故のシーンはのちのちたいして意味をなさないということと、ちょっと中盤までもたつくところがあります。これ以上これが続くと飽きるかもと思いそうになるギリギリの所で一歩踏みとどまって、そのあとはめまぐるしい展開で一気にラストに持ち込むので、気持ち的にはセーフです。
父の交通事故でショックを受けたケールは、スペイン語教師の一言でぶちきれ殴ってしまいます。教師に暴行罪で訴えられ、警察から3ケ月の自宅謹慎を言い渡されるのです。アメリカにはあんな装置が実際にあるんですね。自宅から30m以上離れると、足首につけたセンサーが感知して、速攻で警察が吹っ飛んできてしまい、そうなったら次は刑務所入りみたいなやつです。本当にあんなのをつけて自宅謹慎という罰がアメリカにはあるんでしょうか?日本じゃまずないですよね?
自宅謹慎なので母に反省しろとオンラインゲームやネットの音楽サイトの閲覧契約を止められてしまい、やることがないので双眼鏡で隣の家を覗いて暇つぶしをします。最近近所に越してきた美人の同級生を見ているまではよかったのですが、もうひとつ裏のご近所に住んでいる怪しい男。その男がある日血まみれのゴミ袋を片付けているのを目撃してしまいます。それは妄想なのか真実なのか?自分は家から出られないので、親友のロニーやご近所の美人さんであるアシュリーに応援を頼み真相究明に乗り出します。
今時の映画なので、コンピューターや携帯やビデオなどのハイテク機器をふんだんに使って家にいながらにして犯人を突き止めようとします。だけど限界があります。そこでロニーにお隣のターナー家に忍び込むように依頼するんですよね。結構この韓国人のロニーがいい味出していて、私は好きな俳優さんの一人になりました。愛嬌があってかわいい。←そこかいな。(笑)
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