クライシス・オブ・アメリカ

Friday 9th December 2005 16:59
なん


どうしてこんなことになるかというと、すべては息子溺愛の母親の異常な愛情のため。息子を大統領にしたい母。どんな手をつかってもって感じ。また息子もそんな母に最終的には逆らえないんだ。母親の野望と息子への溺愛。これがこの映画の根底にあるもの。

なにかおかしいと思っても自分の記憶も曖昧で、何が真実かわからなくなってゆく。そしてラストは悲しいかな、ああいう選択しかないよなぁという終わり方。つまり今の自分は変えられないけれど、芯の部分は真実を知っているしそれにしたがって生きようってこと。だけどこの地獄のようなことを終わりにさせるには。母を切り捨てるしかない。そしてその方法は…。
なんかせつない終わり方だった。とても悲しい終わり方で、私は苦しかったな。

副大統領に立候補するレイモンドが、洗脳されていることによる苦悩と悲哀を見事に演じていると思う。

やっぱさマザコンになるまで、息子を愛しては駄目だよ。そして息子もここまでいっちゃう前に母を捨てる勇気持たないとさ。なんてことまで思ってしまった映画だった。でもそれにしても恐い映画だ。実際にもしもこんなことが起きていたらと考えるとね。

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