トゥモロー・ワールド

Wednesday 25th April 2007 11:13
なん



なんとかテオはキーとその赤ちゃんを守りぬき、ヒューマンプロジェクトに引き渡す船に二人を乗せたと思ったら、セオは死んじゃうんだよね。さっきの銃撃戦で打たれたのだった。悲しくてせつない話だった。)

この映画はある意味SFというジャンルの戦争映画でもあり、人類への警告でもある。油断してみていたら、涙がどーっと出てきた。まさか泣くとは思っていなかったから自分でもびっくり。これから先への人類の絶望と、そしてわずかな期待を込めてこの映画は終わる。

【Story】
人類に最後の子供が誕生してから18年が経過した2027年。希望のない世界には暴力と無秩序が際限なく拡がっていた。イギリスの官僚セオは、元妻ジュリアンから、ある移民の少女を、ヒューマン・プロジェクトという組織に引き渡すために必要な通行証を手に入れてほしいと言われる。最初は拒否したものの、結局はジュリアンに協力するセオだった。

[7] <<
comments (0)
trackbacks (0)


<< メイド・イン・マンハッタン
恋人にしてはいけない男の愛し方 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]