プリティ・プリンセス
Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > ラブコメディ・ロマコメ

原題 THE PRINCESS DIARIES
2001年 アメリカ公開
上映時間 115分
監督 ゲーリー・マーシャル
出演 アン・ハサウェイ/ジュリー・アンドリュース
お勧め度

この映画って『プリティ・ウーマン』『プリティ・ブライド』のプリティシリーズの三本目らしいよ。内気でさえない高校生のミアが、なんとヨーロッパの国のプリンセスだったという話。
父親が皇太子で、ミアが生まれて、母はプリンセスになんかなれないと、父は皇太子の地位を捨てることもできず別れたために、高校生になるまで知らずに育ったというわけあり。
そんなことは現実にはありえないけれど、ぶっとい眉で髪はちりちり、丸いめがねをかけて、どこから見てもダサい女の子だったミアが、プリンセスとして美人に生まれ変わるシンデレラストーリーよ。
人間って眉毛で顔が180度変わるもんだとびっくりするくらいの変貌だよ。みんな眉毛だよ眉。(笑)
たださいくら高校生まで普通の子として育ったからといって、プリンセスとわかってからSPもたいしてつけずに行動するのは現実としてはありえないけどね。こういう映画には絶対に出てくる、意地悪な同級生の女と、単にプリンセスという地位を利用して自分を目立たせるために近づく男。これらがそろって出てくるあたり、ありきたりな話ではあるんだけどね。
それとミアが住んでいる家が私は気になった。部屋から下の階に降りるときに、消防署の火事の指令の時に棒をすべり降りて来るでしょう?あんなのが家にあるんだよ。階段はないのか?あんな家に住んでみたい。
まあわかりやすい話だし、きれいにまとめているディズニー映画なので、そのあたりを理解して見れば、十分に楽しめるかと。
【Story】
内気でさえない高校生のミアは、ある日ジェノヴィア国のプリンセスで唯一の王位継承者だと告げられる。ミアはすっかりパニック状態。3週間後の舞踏会までプリンセスとしての教育を受け、その場で王位継承をするかどうか決めることになった。そのためミアは大変身を遂げることになる。
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