恋人はゴースト
Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > ラブコメディ・ロマコメ

2006年 劇場未公開
アメリカ制作
上映時間 95分
監督 マーク・ウォーターズ
出演 リース・ウィザースプーン/マーク・ラファロ
お勧め度

最近はラブコメっていうと、リーザ・ウィザースプーンかなっていうくらい嵌っていると思われる。この映画わたし的にはかなりツボ。だって仕事に没頭して、仕事が落ち着いたら恋でもしてなんて思っていたら、そんな日はやってこない。そう、いつか…してなんて思っていると、その日は永遠に来ないかもしれないんだよね。今を生きろっていうことなのかもしれないけれど。
エリザベスは病院のスタッフドクターに昇進するために、ぶっちぎりで働いているんだ。姉も心配して、このまま恋人も出来ないなんてかわいそうと思って、妹に恋人でもって思ってパーティを開くんだけど、日ごろの睡眠不足がたたったか、運が悪いというか交通事故にあってしまうんだ。
かたやデビッドは妻を亡くし、悲しみにくれる毎日で、新しいアパートに引っ越してきたら、突然見知らぬ女が現れ、ここは私のアパートよって言われちゃうという。
そうエリザベスは幽霊になっているのを自覚しておらず、自分の部屋に知らない男がいるとびっくり。デビットは自分にしか見えないらしい、女の幽霊が自分の部屋だと主張するのにびっくり。
といったコメディで、途中いくらなんでも無理だろうというか、そんなことありえねぇーっていう場面もあるけれど、ノープロブレム。なんたって『フォーチュン・クッキー』の監督さんらしくて、かわいらしくて夢があって大好き。
相手役がマーク・ラファロで、この人って結構濃い顔でさ、さわやかさには欠けるんだけど、超二枚目俳優よりか、なんか現実味があってなかなかいい仕上がりになっていると思う。
こういうのって、好きか嫌いかで評価が分かれそうだけど、私はだーいすき。
『バス男』に出てくるジョン・ヘダーが怪しい古本屋の店員として登場していて、なかなかいい味だしてたよ。
【Story】
サンフランシスコの病院に勤務する医師のエリザベスは、仕事一筋で恋もご無沙汰。ある日姉のうちで開かれるパーティに行く途中、交通事故に遭ってしまう。一方妻を亡くし傷心のデヴィッドは、賃貸に出されていた家具付きのマンションを見つける。その部屋を気に入り借りると、突然見知らぬ女性が現われる。
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