4400 シーズン1
Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > 海外ドラマ

2004年放送
放映局 アメリカUSAネットワーク
アメリカ制作
製作総指揮 アイラ・スティーヴン・ベール
出演 ジョエル・グレッチ(トム・ボールドウィン)/ジャクリーン・マッケンジー(ダイアナ・スクーリス)
お勧め度

SFチックな話です。ある日あるとき光の物体にさらわれてしまう4400人の人々。それはアメリカ人だけではありません。世界中でそれだけの人々がいなくなってしまったのです。また同時にではなく、60年間の間にです。
それがある時いっせいに地球上に戻ってきたところから話が始まります。なんとその人々はさらわれたその年のままで戻ってきたのです。びっくりですねぇ。子供の時にさらわれたら子供のまま戻ってきちゃいます。でももうそのときには親は死んでいなかったり。
いったいどうしてこんなにたくさんの人々がいなくなってしまったのか?そして戻された理由は何か?謎です。だけど彼らは何かしらの特殊能力を身につけて戻ってきたのです。
未来予知ができたり、病気を治してしまったり。これまた超能力の数々が登場します。ただ人間って異質なものは除外したいという本能があるのでしょうか、4400の人々は最初は隔離されてしまいます。それで検査などされたりするのです。つまりこのへんてこな生還者は我々と違うという扱いなんですね。確かに本当にこんな形で自分の身近に現われたら脅威かもしれないですが。でも彼らもかわいそうではあるのです。地球に戻ってきたら、夫は別の人と結婚していたり。しかたないといえば仕方ないのです。現実の世界では失踪者としての届けしか出ていないわけですし、その間残されたものはそれなりの生活がありますしね。
主人公はトム・ボールドウィン。彼はNTAC(国家脅威対策本部)で働きます。彼の息子は甥のショーンと一緒にいるときに、ショーンは光の物体に連れ去られ、自分の息子のカイルは連れ去られなかったのですが、意識不明の重態になっていて、何年もの間植物人間のような状態になっていました。なので彼はショーンが戻ってきたとき、カイルに何があったか問い詰め、そしてショーンのことを快く思ってはいません。
ダイアナ・スクーリスはトムと一緒に働く相棒のような存在です。男勝りに働くといったらいいでしょうか。トムとダイアナは4400の人たちの管理や、何か各地で4400の人たちにまつわる事件などが起こった場合、その土地に行き原因究明や対策を講じるような仕事をしています。
それにしてもSeason1はエピソードが6話しかないのであっという間に終わります。ちょっぴり謎が解明されますが、やはり続きは次のシーズンへという形です。SF的な話や超能力とかに興味のある方は楽しめるのではないかと思います。
【エピソード】
第1話 光の中から
第2話 顕れる力
第3話 ホームタウンの英雄
第4話 闇から呼ぶ声
第5話 波
第6話 目覚めのとき
comments
SFと行っても、宇宙でドンパチじゃないから、飽きずに見れそうです(^▽^;)
それにしても6話で終わりなんですね。mikoには丁度いいかも(笑)
おお、見ましたか?そうなんですよ、宇宙がどうのというSFでもないので、それなりに楽しく見れます。
それにしても6話で終わりってあんまりないですよね。打ち切りでもなく、たぶん視聴率があったら、続きを作ろうっていう感じだったのかもしれません。とりあえずシーズン3まで出ているので、人気はあるみたいですよ。