ダイハード4.0
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![ダイ・ハード4.0 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/516qruafFGL._SL160_.jpg)
2007年 劇場公開
アメリカ制作
上映時間129分
監督 レン・ワイズマン
出演 ブルース・ウィリス/ジャスティン・ロング
お勧め度

前作のパート3が1995年作ってことは、あれからそんなに月日が経っていたなんてと驚いてしまいました。マクレーン刑事もさぞかししょぼくれているだろうと思っていましたら、不死身でした。さらにパワーアップして、君は永久に生きられる肉体を手に入れたようだというくらいすごいです。
今度は今時のサイバーテロを題材にマクレーン刑事が挑みます。肉体派のマクレーンはアナログ人間です。今時のデジタル人間にはついていけない部分があり、前作同様相棒が登場します。サイバーテロといえばお約束のハッカーの存在。FBIのシステムが何ものかによってハッキングされてしまいます。そこでFBIは有名なハッカーたちを連行することにするのです。そこでマクレーン刑事登場です。ハッカーの一人であるマットをFBIに連行しろと命令されます。それでマットのアパートに行くと…。
ハイ、お約束のドンパチが始まります。ちょいお遊び感覚でハッキングをしたがために、なにやらハッカーたちが次々に殺されちゃったりして、その一人であるマットも狙われます。マクレーン刑事はマットを無事に連れ出せるのか。
マットはデジタル人間ですので、今時のコンピューターやらなんやらをつかさどり、犯人の目的とかを頭脳で解決しようとマクレーンに協力します。そしてマクレーンはそのマットの頭脳を生かし、サイバーテロを食い止めようと戦います。どんなに高いところから落ちようが、ちょこっと怪我する程度の肉体再生能力があります。いえ決してゾンビではありませんよマクレーンは。れっきとした人間です。でもしょぼいオヤジ刑事であるにもかかわらず、憎めないのがマクレーンです。
アクション大作としては私は満足です。この手に映画は、ドンパチどかーん!というのを単純に楽しめればいいので、私的にはそんなに不満はありません。頭を使わなくてよくて、娯楽映画として楽しめました。
シリーズものって、パート1と比べるとどうのっていう感想が絶対出てきてしまうものなんですが、なぜかこのシリーズに関してはそんなに文句はないのが不思議です。細かいつっこみはいろいろあるんだけど、マクレーン刑事の人間臭さがそれらを許してしまうのかもしれません。冒頭に出てくるマクレーン刑事の娘。パパとしてのマクレーンと娘とのやり取りは、なんかどこにでもいる父と娘の関係であり、ほほえましくあったりもします。でも娘もたくましくて、さすがマクレーンの娘と思ってしまいました。そのあたりも見所です。
【Story】
FBIのシステムに、何者かがハッキングを仕掛けてきた。ブラックリストに載るハッカーたちの捜査が開始される。ジョン・マクレーン刑事は、上司からマットというハッカーをFBI本部まで連行せよとの命令をうける。マットのアパートへと向かうと…。
comments
毎回これでもか!っていう程ハラハラな設定ですよね。
ハイテクな24とはちょっと違った面白さがあります。
死なないって分かってるんだけど、ドキドキしますよね(>_<)
そうですね、まいどまいどハラハラしてしまいますよね。肉体派ですものマクレーン刑事は。鉄人のような肉体と悪運に強いというのか、5.0も出るでしょうか?
ハイ、離婚してましたね。(笑)
でもマクレーンの娘は、さすがマクレーンの子供だと思いましたです。
がその後,彼は1からこのシリーズを観ていたみたいなので,気に入ったのでしょう(笑)
息子さんの感想ごもっともですね。普通なら死んでますもの。(笑)
ダイハードは全部のシリーズ面白いと思います。それでも1が公開されたときは、なんて面白いんだろうと思いました。やっぱり全シリーズ制覇ですよ。(^^;)
あれはねぇ・・・全く話題になってなかったでしょ?
観て,なんだろうって思ったけど,本当にノンストップローラーコースターでしたねぇ.椅子にC4括りつけてモニター縛って,エレベーターホールに落とす辺りで本人にしても爆発受けて,「こんなに凄いのか」というあたりが圧巻だったなぁw
この手の映画の原器みたいな気がしますね.(^_^)
いやいや、ダイハード1が公開されたときは結構な人気でしたよ。はらはらドキドキ、私ああいう娯楽映画結構好きです。小難しく考える必要ないですし。(笑)
いやいやそんなつもりはないですよ。(笑)