ディボース・ショウ
Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > ラブコメディ・ロマコメ

原題 Intolerable Cruel
2003年 アメリカ公開
上映時間 102分
監督 ジョエル・コーエン
出演 ジョージ・クルーニー/キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
お勧め度

公開時のキャッチコピーは『結婚―この世で最も危険な約束』
キャサリン・ゼタ・ジョーンズって、こういう役はまり役だなぁって思った。美人なんだけどこういう悪女的な役っていうのかなぁ。お金持ちの男と結婚して、離婚する。離婚では慰謝料をがっぽりいただくという、実に計算高い女なんだよ。日本の離婚裁判ってどういうのか知らないんだけど、アメリカではどうも財産は半分こするらしいのよ。なので金持ちであればあるほど、離婚によってもうかるというわけ。といっても平等な国だからさ、女が金持ちなら男が儲かるという事だよ。
さらに日本ではほとんどないと思うけれど、アメリカでは婚前契約がある。つまり結婚前に離婚した場合の、財産分与の契約を交わしておくというもの。さすが裁判の国アメリカだよ。
この映画、つまらなくはないけれど、おもしろかったーとは言えない。ジョージ・クルーニーのくどい顔が好きじゃないんだよねぇ。←自分の好みの男じゃないと辛口。さらに顔と映画の面白さと何の関係があるのだ?
【STORY】
マッシーは、ロサンゼルスで離婚訴訟専門の弁護士。ある日彼のもとに、妻マリリンから離婚訴訟を起こされた不動産王レックスロスが訪ねてくる。
ここから先は完全ネタバレ注意、よろしければどうぞ
最初の離婚は失敗するんだよ。夫の浮気現場のビデオを撮ってあるにもかかわらず、マッシーがマリリンの財産目当ての結婚を証明する証人を探し出し、離婚は成立も財産はびた一文もらえず。そこで学んだ彼女が計画した、第二の結婚はいかに。
そんな結婚をしたマリリンもどうしようもないけれど、夫だって浮気しておいて、離婚だと言われたら、財産あげたくないとか言っちゃうんだから、どっちもどっちだよね。離婚されて当然の旦那だと思うので、きっと罪悪感もないのかもしれない。これがいい人だったりしたら、それはないだろうって思うけれど。
それにしても懲りないんだよね、あくまでも財産を貰うためにまた結婚する。彼女の友達もそうなんだ、離婚により金持ちになっている。でもそんな結婚生活が空しいとも思っているんだけど、でも辞められない。
そんな女なのに、マッシーはマリリンのことが好きなんだよねぇ。自分だって結婚したら、騙されるとわかっていても、信じたいみたいな。まりりんは確かに美人だし、小悪魔チックだから、男が夢中になるタイプなのかもしれないけれど。それにしてもだなぁ。
結末は見てもらうとして、無難な映画なので、私としてはとくにお勧めもしないけれど、見てもいいんじゃないっていう程度かなぁ。
そんな結婚をしたマリリンもどうしようもないけれど、夫だって浮気しておいて、離婚だと言われたら、財産あげたくないとか言っちゃうんだから、どっちもどっちだよね。離婚されて当然の旦那だと思うので、きっと罪悪感もないのかもしれない。これがいい人だったりしたら、それはないだろうって思うけれど。
それにしても懲りないんだよね、あくまでも財産を貰うためにまた結婚する。彼女の友達もそうなんだ、離婚により金持ちになっている。でもそんな結婚生活が空しいとも思っているんだけど、でも辞められない。
そんな女なのに、マッシーはマリリンのことが好きなんだよねぇ。自分だって結婚したら、騙されるとわかっていても、信じたいみたいな。まりりんは確かに美人だし、小悪魔チックだから、男が夢中になるタイプなのかもしれないけれど。それにしてもだなぁ。
結末は見てもらうとして、無難な映画なので、私としてはとくにお勧めもしないけれど、見てもいいんじゃないっていう程度かなぁ。
comments
これは映画館で観ました。
感想は。。。可もなく不可もなく?
私はたいていまとめてDVDをレンタルしたりするんですけどねぇ。
この映画は見ても見なくてもどっちでもいいやっていう感想でしたね。お金返せとかは思わないですけどねぇ。