ボーン・アイデンティティー
Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > アクション・犯罪・バイオレンス

原題 THE BOURNE IDENTITY
2002年 アメリカ・ドイツ公開
上映時間 119分
監督 ダグ・リーマン
出演 マット・デイモン/フランカ・ポテンテ
お勧め度

『ボーン・スプレマシー』を見ようかと思ったので、まずは前作の『ボーン・アイデンティテイー』からと思って借りてみた。
マット・ディモンが、結構かっこよく見えた映画だった。華のある人じゃないけれど、なかなかいい味をだしているように思う。記憶を失ったため、自分が狙われている相手が誰なのか、いったい自分は何者なのかというストーリーなんだけど、舞台はヨーロッパ、パリがメインなので、静かな雰囲気をかもし出していたので、ひたひたと迫ってくるわからない敵の恐怖が、なんか自分にも感じられて、感情移入はしやすかった。ただマリーがジェイソンに引かれるのが、いまいちよくわからない。だって相手はどこのだれかわからない上、記憶喪失でさらに誰かに狙われているんだよ。それもかなりやばそうな相手にだよ。ふつうならかかわらないようにすると思うのだけど。
ハリウッド映画みたいなアクションものではないので、派手な話ではないけれど、私は結構おもしろいと思った。でも暗いイメージなので、好きでない人も多いかも。なので好みの問題で、好き嫌いがわかれそうな映画。
原作は三部作らしいので、もしかしたら第三弾の映画ができるかもしれないねぇ。ちょっと楽しみでもある。
【STORY】
イタリアの漁船が海上で意識不明の男を発見する。その男は銃で撃たれており、彼の皮下には銀行口座の番号が書かれたカプセルが埋め込まれていた。男は意識を回復するが、記憶を全く失っていた。
ここから先は完全ネタバレ注意、よろしければどうぞ
自分が何者なのかというのは、ラストの付近のまでわからないので、途中どうして狙われるのかわからないという状態に、意味がよくわからなくなったりもした。つまり見ている自分も、何で狙われているかわからないから、ジェイソンの気分になったような気がして。
この映画は狙われる恐怖と、さらに自分は誰なんだという、自分探しの旅でもあるんだよね。手がかりは自分の皮下に埋め込まれたカプセルに書かれていた、銀行のナンバーだけ。そこに行ってみると、ますますわからないんだよ。数多くのパスポートと大金と銃が貸し金庫に入っていたんだ。
これみていったい自分は何者って思うよね。いろんな国のパスポートがあるし、自分はどこの国の人間?って思うよね。どれが本当の自分かわからない、でもこれがもしあったら、私ならそうとうやばい人間だったと思うよねぇ。いくつものパスポートなんて、スパイ以外ありえないし。
本人は記憶がないから、どんな仕事をしていたとかもわかんないんだけど、体はいろんなことを覚えているんだよ。誰かに襲われそうのなると、すごい力を発揮して相手を倒したり、スパイダーマンみたいに、壁をよじ登れたりしちゃうんだもん。
一緒に逃げる相手が、マリーなんだけど、大使館で困っていたのがマリー、そんな彼女にお金を上げるので、車でパリまで連れて行ってくれとお願いする。それから二人で逃亡が始まるんだ。つまりジェイソンと一緒にいる女っていう事で、彼女も狙われるようになる。パリまで送り届けたら、それでハイさよならでいいはずなのに、なぜかマリーはそのあとも一緒に行動しちゃうんだよ。そのあたりの心情はいまいち理解に欠けるけどねぇ。私なんて石橋叩き割る女だからさ、そんな怪しい男、いくらいい男でもお金をたくさんくれると言っても、絶対にありえない行動だな。(笑)
どういった展開になるかは、見て頂戴。
このあとの『ボーン・スプレマシー』を期待して見てみようと思える、第一弾だと思われる。
この映画は狙われる恐怖と、さらに自分は誰なんだという、自分探しの旅でもあるんだよね。手がかりは自分の皮下に埋め込まれたカプセルに書かれていた、銀行のナンバーだけ。そこに行ってみると、ますますわからないんだよ。数多くのパスポートと大金と銃が貸し金庫に入っていたんだ。
これみていったい自分は何者って思うよね。いろんな国のパスポートがあるし、自分はどこの国の人間?って思うよね。どれが本当の自分かわからない、でもこれがもしあったら、私ならそうとうやばい人間だったと思うよねぇ。いくつものパスポートなんて、スパイ以外ありえないし。
本人は記憶がないから、どんな仕事をしていたとかもわかんないんだけど、体はいろんなことを覚えているんだよ。誰かに襲われそうのなると、すごい力を発揮して相手を倒したり、スパイダーマンみたいに、壁をよじ登れたりしちゃうんだもん。
一緒に逃げる相手が、マリーなんだけど、大使館で困っていたのがマリー、そんな彼女にお金を上げるので、車でパリまで連れて行ってくれとお願いする。それから二人で逃亡が始まるんだ。つまりジェイソンと一緒にいる女っていう事で、彼女も狙われるようになる。パリまで送り届けたら、それでハイさよならでいいはずなのに、なぜかマリーはそのあとも一緒に行動しちゃうんだよ。そのあたりの心情はいまいち理解に欠けるけどねぇ。私なんて石橋叩き割る女だからさ、そんな怪しい男、いくらいい男でもお金をたくさんくれると言っても、絶対にありえない行動だな。(笑)
どういった展開になるかは、見て頂戴。
このあとの『ボーン・スプレマシー』を期待して見てみようと思える、第一弾だと思われる。
comments
彼って、確かにパッとしないですよね。
最初、誰だこいつ?ぐらいにしか思ってませんでした。
いや〜、カッコイイっす。
頭が良くて、運動神経抜群、冷静、誠実、シャイ。
鼻血もんだ〜〜。
このあと『ボーン・スプリマシー』を見たのですが、これもかっこいいですよ。Kanaさんはごらんになられましたか?
スプレーマシーも鼻血もんですかねぇ。
来年このシリーズの第三弾が公開されるみたいですね。