ウエディング・クラッシャーズ
Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > コメディ

2005年 劇場未公開
アメリカ制作
上映時間 119分
監督 デヴィッド・ドブキン
出演 オーウェン・ウィルソン/ヴィンス・ヴォーン
お勧め度

日本でもウェディング・クラッシャーっていうのは存在するんだろうか?これってフィクション?
結婚式とかに、親族とか友人のふりして参加して、飲み食いしたりすることらしいのよ。確かに一人や二人知らない人が混じっていても、そんなに気にならないかもしれないよね。とはいっても少人数の結婚式だっらバレルだろうけど。日本は披露宴もテーブルと椅子に座ってだけど、アメリカは立食みたいだから、ばれ難いだろうね。
真面目に考えていてはいかんのだけど、この映画男二人がウェディング・クラッシャーを趣味にしているというのだろうか、休みの日になると出かけていくわけ。それで飲み食いはもちろん、そこに来ている女の子をナンパしまくるのよね。それで案の定というか、そこにきていた女に恋をしてしまい、クラッシャーをしていたのがばれて云々という展開。
悪くはないけれど、それほど大笑いもできなかったのは私だけだろうか?最初は結婚式にもぐりこんで、よくばれないよなぁとかっていう面白さがあったりしたんだよね。ばれそうでばれない、ひやひや感というのかな。ところが途中からラブストーリーがメインなってきて、そこらいからつまんなくなっちゃった気がするんだ。
オーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーンだから、めっちゃおもろいかと期待しすぎたのがいけなかったのかもしれないけど。そんな中でもウィル・フェレルがいい味出してたよ。あの人って、ホントおバカなコメディに向いているとしみじみ感じてしまう。なんたってウェディング・クラッシャーの先輩という設定だからね。
それにしてもいろんな人種のいるアメリカだから、結婚式もそりゃあいろんなパターンがあって、結構それを見ているのは楽しい。
【Story】
ジョンとジェレミーの趣味は結婚式荒らし。他人の結婚式に紛れ込み、飲み食いし、女性たちを口説きまくる。そんなある日のこと、2人は財務長官の娘の結婚式に忍び込む。そしてクレアとグロリアという長官の娘たちに出会う。
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