世界で一番パパが好き!
Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > コメディ

原題 JERSEY GIRL
2004年 アメリカ公開
上映時間 101分
監督 ケヴィン・スミス
出演 ベン・アフレック/リヴ・タイラー
お勧め度

そんなに期待してみたわけじゃないけれど、意外にいいかもっていう印象。ありきたりな話なんだけど、悪くはないよ。安心して見れるというのだろうか。
オリー(ベン・アフレック)は妻を出産と同時に亡くしてしまって、一人で女の子を育てなくてはならなくなったんだ。実家には父がいるので、そこに転がりこむんだけど、父親に赤ん坊の面倒をみさせて、自分は仕事に没頭する。そんなオリーに父親は、わしは面倒みない、お前が面倒みろって言うんだ。
確かに男やもめで、妻がいなくてひとりで乳飲み子を育てるってたいへんだよね。仕事もあるしその葛藤で悩むけど、オリーはお父さんに押し付けすぎっていうのは映画で感じられたよ。お前の子供だろうって思ったもん。(笑)
そして月日が過ぎて、子供は7才になるんだ。宣伝マンとしての仕事をあきらめて、というかウィル・スミスのことをけちょんけちょんにけなして、クビになるんだけどね。それで地元でごみすてとかの仕事をしたりしているんだけど、心の中ではまたいつか、ニューヨークにもどって、宣伝の仕事をしたいという野望はあるんだよね。オリーは昔の華やかな頃が忘れられないんだ。
でもこの気持ちはわかるよ。一番自分が輝いていた時代に戻りたいし、また戻れると信じているんだよね。そういう気持ちって私にもあるもん。別にご立派な仕事をしてきたとかいう事ではないけれど、なんか昔の栄光にすがってしまうみたいな自分というものね。
だけど本当に自分にとって何か大切かというのがわかったときに、彼が選択したものは…。
【STORY】
マンハッタンで音楽業界の宣伝マンとして働くオリーは、結婚し幸福の真っ只中にいた。ところが妻は、出産と同時にこの世を 去ってしまう。仕事でも大きなミスをおかし、とうとうクビになってしまう。そこで故郷のニュージャージーへ戻り、父の家で暮らすことになる。
ここから先は完全ネタバレ注意、よろしければどうぞ
ウィル・スミスをあんなにけなして大丈夫なのか?という位のこと言っていた。と思ったら最後にウィル・スミスが登場しちゃったりなんかして。そうウィル・スミスの役として本人が登場よ。
ついでにマット・ディロンもエキストラ並みの出番だけど、友情出演しちゃってるし。結構そういう意味で笑える。妻役のジェニファー・ロペスって、ベン・アフレックの元カノなんだってね。はじめて知ったよ。この当時つきあってたのか?
最近ベンはパパになったんだよね?とちょっとゴシップ好きの私は興味深々な部分もあり。個人的にベン・アフレックはあまり好みではないのだ。ハンサムだとは思うのだけど、なんか上目遣いの目と口元がいやらしく見えてしまってねぇ。←別にあんたの好みはどーでもいいって?
それにしても子供と一緒にレンタルビデオ店に行って、ついでにアダルトビデオを借りるって笑えるんですけど。ああいうのってこっそり借りるわけじゃないんだ?とはいっても堂々と借りることもできず、適当に手にしたものを借りようとしたら、バイセクシャルのビデオで、そういう趣味なんだって目で見られたり。どうせ借りるなら、自分の趣味にあったものにしろよってつっこみ入れたくなったよ。(笑)まあそれをきっかけにビデオ店の店員マヤと知り合うんだけどね。
くすくすって笑えるエピソードもあるし、やっぱり子供ネタは安全だからデート映画にもいいと思う。まあ過剰期待はせずに楽しもうと思ったら、わりといいかもしれないと思う。
ついでにマット・ディロンもエキストラ並みの出番だけど、友情出演しちゃってるし。結構そういう意味で笑える。妻役のジェニファー・ロペスって、ベン・アフレックの元カノなんだってね。はじめて知ったよ。この当時つきあってたのか?
最近ベンはパパになったんだよね?とちょっとゴシップ好きの私は興味深々な部分もあり。個人的にベン・アフレックはあまり好みではないのだ。ハンサムだとは思うのだけど、なんか上目遣いの目と口元がいやらしく見えてしまってねぇ。←別にあんたの好みはどーでもいいって?
それにしても子供と一緒にレンタルビデオ店に行って、ついでにアダルトビデオを借りるって笑えるんですけど。ああいうのってこっそり借りるわけじゃないんだ?とはいっても堂々と借りることもできず、適当に手にしたものを借りようとしたら、バイセクシャルのビデオで、そういう趣味なんだって目で見られたり。どうせ借りるなら、自分の趣味にあったものにしろよってつっこみ入れたくなったよ。(笑)まあそれをきっかけにビデオ店の店員マヤと知り合うんだけどね。
くすくすって笑えるエピソードもあるし、やっぱり子供ネタは安全だからデート映画にもいいと思う。まあ過剰期待はせずに楽しもうと思ったら、わりといいかもしれないと思う。
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