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Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > サスペンス・ミステリー・スリラー

2000年 公開
アメリカ制作
上映時間 111分
監督 サム・ライミ
出演 ケイト・ブランシェット/キアヌ・リーヴス
お勧め度

これは地上波のテレビでやっていたのを録画して見てみたんだけど、これは以前にも見た事があったのを思い出した。細かいところは忘れてしまっていたのだけど、見たことあったなーって。でも以前はキアヌ・リーブスが出ていたとは思わなかったよ。
びっくり仰天なのは、ケイト・ブランシェットがひっくり返るシーン。パンツ丸見えだよ。いえいえ決してそういう映画ではないのだけど、あまりに丸見えでひっくりかえるので、目が釘付けになってしまった。
超能力というのか、占いをしながら生活をしているのがアニー(ケイト・ブランシェット)なんだけど、アニーが占いで使うカードがESPカードっていうもので、あれって占いに使うものじゃないよね?なんであんなものにしたんだろうか。タロットとかオラクルとかにすればいいのにね。ESPカードって、透視の訓練に使ったりするもので、通常あの図柄でどうやって占うんだろう。←素朴な疑問
現代で言う、テレビのちからとかでやっている透視捜査というか、アニーが透視によって見えた場所から行方不明になっていたジェシカの死体がみつかる。それでその土地の所有者であるドニーが殺人の容疑者として捕まるんだ。
それで裁判の時に、アニーの霊能力が問題になったり、でもアニーの能力は見ようとして見えるものでもないので、真犯人はドキドキだと思う。だって今現在はわからないのであっても、何かのきっかけで真犯人の顔が浮かんだらとか。でも裁判では状況証拠からも動機からもドニーが犯人として有罪判決をうけるんだけどね。
アニーみたいな能力は、アニーも言っていたけれど、突然目の前に殺された人の姿が現れたり、そんなことが本当に楽しい事だと思うのか?と検事とかに訴える様子は、確かに辛いよなぁと同情はしてしまう。
無難なサスペンスだけど、ラストはせつなく涙もさそうシーンもあり、可もなく不可もなく。テレビで放映される作品って、無難なサスペンスが多いんだよね。
まっ、キアヌ・リーブスは悪役だし、ケイティ・ホームズもジェシカ役で出ていて、配役は結構豪華かな。でもこの当時のケイティはあんまりパッとしなかったよね。
【Story】
透視能力のを持っているアニーは、街の人に対して占いをして生計を立てていた。ある日ジェシカという女性が失踪する。そこでジェシカの父親が、霊感を持つアニーに協力を依頼して来るのだった。
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