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Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > オカルト・ホラー

2005年 劇場未公開
アルゼンチン制作
上映時間 90分
監督 セルジオ・エスケナジ
出演 アンドレアス・バグ/ヴァージニア・ラスティグ
お勧め度

たいして面白くはなかった。オチが読めちゃうし。まさかそういうオチじゃあないよなって心配しながら見ていたら、やっぱりそうだったかという展開。
アルゼンチンという国は言ったこともないし、どんな感じなのか知らないけど、この映画暗い。そりゃあオカルト・ホラーというジャンルだから、カラッと明るいというわけにはいかないだろうが、出ている役者さんも暗い。
妻に逃げられたマーティン。ある日電話が混戦?したのかどうなのか、女と男の会話が聞こえてくる。それによるとどうも女は売春婦。その電話を聞いていると、女の叫び声が聞こえてくる。そして次の日、ニュースでは売春婦が殺されたという事件をやっていた。マーティンは殺人犯は自分のアパートにいると恐怖を感じる。
この映画随分前に見たから、もう忘れている部分が多いのだけど、何で自分のアパートって思ったんだろうか?だって混戦していたとしても、どこの誰かはわかんないわけだよなぁ、その会話の中でアパートの名前とか言ったっけ?
一度見てもすぐに忘れる。それにしてもそんなに恐怖なら警察に言って、それなりの調査を依頼すればいいのに、一人でひたすら恐怖におののき、友人に話してはみても相手にされず。そりゃそうだよな。それにこの友人ら、女も男もいまいちの風貌。さらにこのストーリーとはほとんど関係ないんじゃないかと思われる告白まで。
ネタバレ→(この友人ゲイらしく、マーティンが好きだったと告白、それとこの話とたいして関係ないだろうが、というかゲイであろうがなかろうが、全く関係ないだろ!というつっこみが入る、結局この話妄想なのよ、マーティンの。というかそんな電話はマーティンの頭の中の話。ようは妻に逃げられ、精神を病んじゃったんじゃないかなぁ。ありがちもありがちよ。)
暇つぶしに見るには…。うーん、興味ある人はどうぞ見てちょうだい。ちなみにタイトルのeが小文字なのは何故なんだろうなぁ。どんな意味があるのか?知ってる人います?
【Story】
妻に逃げられ、アパートにひきこもっているマーティンは、ある日電話の混戦により売春婦の叫び声を傍受する。翌日それは殺人事件に発展した。
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