イントゥー・ザ・ブルー

Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > アドベンチャー

イントゥ・ザ・ブルー
原題 INTO THE BLUE
2005年 アメリカ公開
上映時間 110分
監督 ジョン・ストックウェル
出演 ジェシカ・アルバ/ポール・ウォーカー

お勧め度 ★3つ

この映画の見所は、ジェシカ・アルバとポール・ウォーカーの裸。←おい、それだけかい???
いやぁ、海が舞台だから当然皆水着なわけで、こんがり焼けた肌にスタイルのいい二人なので、自然といい体してんなぁーっていうことで。

カリブ海なのかな?海は綺麗だし、水中での撮影は圧巻だよね。あそこの海に潜ってみたいなぁと思うくらい美しい。でもサメがうじゃうじゃいるので、やっぱりあそこの海に潜りたくない。その海底に沈むお宝探しがメインストーリーなわけだけど、ところどころえっ、それって犯罪だろ??ってなことで、純粋なお宝探しではない部分があり。

沈没船があるであろう場所のそばに、飛行機が落ちていて、その中をのぞくと大量のコカインがあったと。密輸の途中で墜落したらしいのだけど、いくらお宝探しのじゃまになるとはいえ、そのまま放置。その結果その麻薬の一部を売り払って、お宝探しの資金調達にしようと、一緒にお宝探しをしていた友人が血迷ってしまう。そこからトラブルに巻き込まれるわけよ。

その時点でそれは泥棒というものだと説教たれたくなる。それにさいくらお宝がほしいからといって、彼女を危険に晒しても、それでもまだお宝が忘れられないところが嫌だよ。愛よりお金ってことか。

どうも話をこじつけ無理やりハッピーエンド(?)に持っていくお腹いっぱいな部分が多いのだけど、だからといってつまらないわけではないのだ。だから暇つぶしにはいいのかなとは思う。

それと素もぐりで何度も海の中に入るのだけど、あんなに息が続くとは思えないというつっこみもなしよ。(笑)

【Story】
ジャレッドはいつか沈没船を見つけてお宝を手に入れたいと考えていた。そんな折ついに沈没船の一部を発見する。それらを恋人のサム、友人のブライスらとともに自分たちだけで引き上げようす。ところが、そのすぐそばにはコカインを積んだ密輸飛行機も墜落していた。
Date : Monday 22nd May 2006 07:34
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ザスーラ

Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > アドベンチャー

ザスーラ
原題 ZATHURA
2005年 アメリカ公開
上映時間 110分
監督 ジョン・ファブロー
出演 ジョシュ・ハッチャーソン/ジョナ・ボボ

お勧め度 ★4つ

『ジュマンジ』の続編らしいよ。私は見た事ないんで、比べることはできないんだけど、この『ザスーラ』は比較的楽しめたのにはびっくり。子供だましだろうと思っていたし、SFチックなのが駄目かもなんて思っていたんだけど、期待しない分楽しめた。

兄弟がザスーラっていうゲームをみつけて、はじめたら最後、ゲームの世界が現実のものとなってしまう。突然家が宇宙の空間に浮いていて、銀河の石がびゅんびゅん飛んできたり。地球に戻るにはゲームを最後までやらないと戻れないという。だけどそのゲームも過酷なもので、誤作動を起こしているロボットに追いかけられたり、怪物に襲われそうになったりという危険を回避しないといけないというわけ。

ゲームの順番は兄がやったら弟と交互にやらなくてはいけなくて、順番が来てゲームをするときに、次はどんなことが起きてしまうのか想像するとどきどきするし、子供だましなんだけど、結構この世界に入りこんだというのかな。

一応こういうゲームのどきどき以外にも、兄弟愛なんかも描かれているし、親子で見るにはもってこいの映画かなって思う。CGは極力使わないで作った映画らしいので、違和感なく見れた。結構迫力あったしね。だから大人にも満足いけるかと。ただし感動大作でも何でもないので、暇なときにみんなで楽しむ娯楽映画だから、そこんとこは勘違いしないように。

【Story】
いつもケンカばかりしている兄弟ウォルターとダニー。ある日のこと弟ダニーは地下室で“ザスーラ”と書かれたボードゲームをみつける。ダニーはルールも読まずに一人でゲームを始めてしまうのだが、次の瞬間家の中に大量の隕石が降ってきた。窓の外を見ると広大な宇宙空間に変わってしまっていた。
Date : Friday 12th May 2006 20:54
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トレジャーハンター・一攫千金を狙え!

Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > アドベンチャー

トレジャー・ハンター 一攫千金を狙え!
原題 THE NUGGET
2002年 アメリカ劇場未公開
上映時間 96分
監督 ビル・ベネット
出演 エリック・バナ/ スティーヴン・カリー/デイヴ・オニール


お勧め度 ★2つ半

オーストラリアで一攫千金を夢見る、男3人の話なんだけど、3人とも怠けものというのか、仕事はしたくないし、でも贅沢はしたいみたいな感じで、さらに少し頭が悪いときてる。そんな3人がでかい金塊を発見して、とうとう大富豪になれるのか?みたいな展開になるわけさ。だけどそこでうまくいったら映画は終わってしまうわけで、手に入りそうで入らないハプニングがおこるのだ。

そんなわけで最初はちょっとイライラしたよ。それで3人の妻もやっぱり似たもの同士で、まだお金が入ってきているわけでもないのに、家を抵当に入れて贅沢三昧にあけくれるというアホ。

なんていうのか、ゆるいコメディっていう感じの雰囲気なんだ。だからなのかのほほーんと話が進んでいく。ラストはそれなりにって感じなんだけど、うーんなんか今までのアドベンチャーものって、みんな頭を使いお宝ゲットみたいな雰囲気があるじゃない?だけどこの映画はアホだよなー、まぬけだよって思うようなやつらが、失敗繰り返すといった展開なので、爽快感があまりない。

B級作品の中では、まあ普通のコメディなんだろうなとは思う。週末何も見るものがなかったら見て頂戴。そこそこの話で、そこそこの笑いで終われると思う。

まあ私も一攫千金を夢見て宝くじを買うのも、この人らと一緒ってことかなぁと思いつつ見てたよ。

【STORY】
古くからの親友である3人組は、味気ない労働者暮らしを送っていた。ある日森で巨大な金塊を発見して、彼らの人生はバラ色に変わるはずだったのだが。
Date : Tuesday 11th April 2006 07:14
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スパイキッズ

Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > アドベンチャー

スパイキッズ ― DTSスペシャルエディション
原題 SPY KIDS
2001年 アメリカ公開
上映時間 88分
監督 ロバート・ロドリゲス
出演 アントニオ・バンデラス/カーラ・グギノ

お勧め度 ★3つ半

お子様映画なので、子供と一緒に楽しめるファミリー映画。だが大人には物足りないかな。それは仕方がない、なんといっても主役は子供たちだから。

自分の両親が実は昔スパイだった。とっくに引退したにもかかわらず、なぜかもう一度仕事をなんて思ったのが運のつき。だって昔のような体力もなくなり、すっかりマイホームママ&パパになっているもんだから、すぐに失敗してつかまってしまったりするんだ。そこで子供たちが両親のために、自分らがスパイになって両親を助け出すという話。

ようは子供のヒーローってことよ。いろんなスパイグッズもあって、きっと自分が子供だったら、ああいうおもちゃを使って遊びたいとか思ったりするのかもとは思った。

あくまでもターゲットは子供と思えばそれなりに楽しめるとは思う。だけど大人の感覚で見ると、くだらないと思ってしまうかも。ストーリーは単純だけど、堅苦しい話ではないので、暇つぶしに見るなら許せると思うよ。なんだかんだといって、家に隠し部屋みたいなのがあったり、絶対に現実ではありえないグッズが登場したりするんだけど、こういうもんだと思って見ていたもんだから、私はそれなりに楽しんだ。だけど後には何も残らない。

この映画パート2と3もあるんだよね。たいていいつもこういうシリーズものって、全部見たりするもんなんだけど、これは見なくてもいいかなぁとか思ったりもしている。でも何も見たいものがなかったら、もしかしたら次のシリーズ借りるかもしれないけどね。それにしてもバンデラスがこういう映画に出るとは、ミスマッチがいいのかもしれないけれど。

【STORY】
互いに敵のスパイとして戦ってきたグレゴリオとイングリッドは、恋に落ち結婚する。結婚と同時にスパイを引退し、二人の子どもたちにも恵まれる。そんなある日、グレゴリオとイングリッドは悪の組織に捕まってしまう。両親がスパイだったことを知った二人の子どもカルメンとジュニは、悪の陰謀を阻止し、両親を助け出すことすることにした。
Date : Monday 13th March 2006 19:57
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サハラ -死の砂漠を脱出せよ-

Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > アドベンチャー

サハラ -死の砂漠を脱出せよ-
原題 SAHARA
2005年 アメリカ公開
上映時間 124分
監督 ブレック・アイズナー
出演 マシュー・マコノヒー/ペネロペ・クルス

お勧め度 ★3つ

アドベンチャーものって、なかなか手が出ないんだ。いつもTSUTAYAの棚にあったのを見ているにもかかわらず、ついつい避けていた。ナショナルトレジャーが結構面白かったから、これも案外いけるかなと思ってやっと借りてみた。

ストーリーもそんなに悪くないし、結構派手なアクション満載だし、おもしろいはずなんだけど、なんだかのれないというのだろうか。前半30分まではたいくつで、何度もここでやめて寝てしまった。それで3度目にこれで最後まで見れなかったら、もうそのまま返そうと思ったのだけど、3度目の正直でなんとかラストまで見れた。

といってもその30分を過ぎると、なんとなく勢いがついてきて楽しくはなるんだよ、だから最初の鬼門は前半部にあるといってもいい。話が平坦すぎて、わくわく感がないんだよ。だって私は最初沈没船を探すアドベンチャーだと思って見ていたから、お宝を探すスリリングさとかを期待していたのに、それがないまま話は進む。そういったところに最初ついていけなかったんだよね。

結局お宝探しの最中に、アフリカに蔓延しつつある病気の原因がなんなのか?という方向に話が進み、その原因を探るうちに敵に狙われドンパチという展開といったらいいのだろうか。

でも後半は結構楽しく見れたんだ。おいおい都合よすぎるだろうっていうシーンもたくさんあるんだけど、なんだかテンポもよくなりわくわく感も出てきて、3人のキャラクターもおかしくて、ピットとアルの二人がいいコンビだし、漫才トークも面白い。お宝も途中そんな話はどこいったって感じだったけれど、都合よく最後のほうには登場するしね。

サハラだから砂漠の雄大さも味わえるし、なんだ前半もこののりでいってくれよって思ってしまったけれど、前半は眠くなるのを我慢しつつ、見続けると楽しくなるので、DVDを部屋でゴロゴロしながら見るにはいいかもしれない。

だけどペネロペ・クルスはあまり重要でない役割だった。どっちかというと、男二人の冒険活劇みたいなところに、花を添える程度のものだった気がしないでもない。

【STORY】
ダーク・ピットは、アフリカで発見された一枚の金貨が、南北戦争時に莫大な財宝と共に姿を消した甲鉄艦テキサスの手掛かりになると確信し、アフリカに経つ。一方、WHO(世界保健機関)の医師エヴァは、ナイジェリアで発生した謎の病気の感染源がマリにあると判断し調査に向かう。
Date : Sunday 5th February 2006 17:49
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ナショナル・トレジャー

Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > アドベンチャー

ナショナル・トレジャー 特別版
原題 NATIONAL TREASURE
2004年 アメリカ公開
上映時間 131分
監督 ジョン・タートルトーブ
出演 ニコラス・ケイジ/ジョン・ボイド

お勧め度 ★4つ

私は冒険ものってあんまり好きではないんだよね。なんか今までにあまり面白い冒険ものに出会ったことがないからなのかもしれない。だからそういう映画って思うだけで、ついつい食わず嫌いみたいな感じで敬遠していたところがあった。
でもこの映画はわりと面白いという評判もあったので見てみることにした。するとどうだろうか、かなり楽しめちゃったりなんかして。

それにしても代々秘法を求めて時間を費やし、それに振り回されるって、すごいよねぇ。お父さんなんて自分のやってきたことは愚かしいと思ってしまって、息子が宝を探すことには反対なんだよね。確かに夢のある話で、是非そのお宝を発見したいって思うけれど、果たして本当にそれがあるかと言われると、もしかしたらないかもしれない。いやあったとしても一生発見できないかもしれないっていう疑いはあるよね。それでも夢を追い求める。父親としては、そんなことで一生振り回されるよりかは普通の人生を歩めという親心はわかる。とはいっても結局最後はお父さんも協力するところが、親子なんだなぁとほほえましく思ったよ。

謎解きが複雑で、いよいよお宝拝見か?って思ったら、さらにそれにもまたまた謎が隠されていて、ちっとも宝にたどりつかない。独立宣言の裏にその謎が書いてあるっていうから、それを手に入れればみつかるのかと思いきや、世の中そんなに甘くないという展開。じらしの理論か?でもそれがますますお宝の魅力を増幅している効果があるみたいで、わくわくドキドキするんだよね。

それにしても私なんて頭悪いから、そういう謎解きとか苦手。なぞなぞとかも解けないもん。だから絶対にこういうお宝探しって駄目だろうなぁって思う。それに謎そのものが難しいので、あれを解くのは難解だと思う。というかよくそんな謎をといていくよなーって感心してしまう。次々に謎を解明し、そして次々に新しい謎があり、それをベン(ニコラス・ケイジ)がどんどん解決していくさまは、見ていてかなり痛快でわくわくするよ。

昔の秘法だから、なんかタイプスリップしたような気分を味わえるし、豪華でこんなお宝だったら欲しいと思わせる物だった。ちょっと違うかもしれないけれど、考古学ってきっとこんな感じで、昔の謎を解いていく楽しさがあるのかもしれないなんてことを考えた。

お子様でも楽しめるような作りで、家族そろって見れる健全な映画かな。そう安心感があって壮大で、ハラハラわくわくする部分もあって、スピード感もあるので、あれよあれよという感じで進んでいく。そしてラストはなんか笑っちゃったし、いい気分で楽しかったーって終われる映画だよ。

最近ひねりの多い映画ばかりだけど、こういう素直に楽しめる映画もたまにはいいなぁなんて思いながら見た。見ていない人は是非に。これからお正月だし、みんなでどうぞ。

【STORY】
何世代にも渡るゲイツ家の夢、伝説の秘宝を探していたベン。それは1779年の独立戦争の最中にアメリカで忽然と消えてしまったお宝だ。ベンは先祖に残された“秘密はシャーロットが握っている”という言葉を手掛かりに、その謎を探る。
Date : Tuesday 6th December 2005 09:40
author : なん :: comments (2) :: trackbacks (0)
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