スライディング・ドア

Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > ラブストーリー・ロマンス

スライディング・ドア
原題 Sliding doors
1997年 アメリカ公開
上映時間 100分
監督 ピーター・ホーウィット
出演 グウィネス・パルトロウ

お勧め度 ★5つ

これはおもしろかった。グウィネスが好きなのもあるけれど、この映画はもしも〜だったらっていう話なんですよ。こういうのってとっても興味あります。もしもあの時これを選択していなかったらとか、もしもあの時この列車に乗っていなかったらなんてことって、人生の折々に考えたりする自分としては、とても楽しめました。

地下鉄がホームにすべり込んできて、それに乗れた場合と、それに乗れなかった場合の話で進みます。二つの場合の話だけど、とくに混乱することもないし、時々二つの話が、ニアミス起こすところなんか、とってもうまい作りになっていると思われます。そしてラストはなんとそうきたかっていう展開でした。グウィネスの着ている服は、カルバン・クラインの服で、スレンダーなグウィネスにぴったりなので、ファッションとか見ているのも楽しいです。私としてはかなりお勧めの映画です。

【STORY】
広告代理店に勤めるヘレンは、作家志望のジェリーと同棲中。ヘレンはある日突然会社をクビになる。その帰り道、地下鉄に間に合ったへレンは、車中でジェームズに出会う。そして地下鉄に間に合わなかったヘレンの場合は…。

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Date : Tuesday 23rd August 2005 17:19
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ロスト・イン・トランスレーション

Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > ラブストーリー・ロマンス

ロスト・イン・トランスレーション
原題 Lost in Translation
2003年 アメリカ公開
上映時間 102分
監督 ソフィア・コッポラ
出演 ビル・マーレイ/スカーレット・ヨハンソン

お勧め度 ★3つ

フランシス・コッポラの娘が監督した作品です。そして全編通して東京が舞台です。でもってプラトニックな話です。外国人が東京に来たときにきっと味わうであろう気持ち、そして一歩引いて見た東京って、こんな街なんだなぁって、普段見慣れた渋谷や新宿が、異国のように感じてしまいました。

【STORY】
CMを撮るために来日したハリウッドの俳優ボブと、夫の仕事について来たはいいが、夫は仕事自分はホテルに取り残されたシャーロット、そんなふたりが東京という街で、心を通い合わせる。

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Date : Monday 25th July 2005 23:22
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しあわせの選択

Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > ラブストーリー・ロマンス

しあわせの選択
原題  stardom
2000年 フランス・カナダ公開
上映時間 102分
監督 ドゥニ・アルカン
出演 ジェシカ・パレ/ヴィクトリア・スノウ

お勧め度 ★2つ半

この映画を見て思った。私はフランス映画はやっぱり駄目だって。もともとフランス映画はどうも苦手と思っていたのだけど、この映画で確定した。でも客観的にみたらどうなんだろうなぁ、この映画って。私としては爪が甘すぎるし、とても薄っぺらいと感じてしまうのだ。

タイトルのように、幸せの選択の話なのよ。どんな選択をするのかっていうのが柱ね。彼女にとっての幸せとは何なのか?それがあなたの幸せ…。無言…。っていう感じの印象を与えるような終わり方。

それとなんというのか、カット割りが恐ろしく面白くない。ドキュメンタリーみたいな場面をバラバラと並べてつなげて最後に持っていくのが、どうも私には退屈でしかたなかった。そして最後があの選択だし。

【STORY】
カナダに住むティナは、女子ホッケーチームに所属していた。あるカメラマンが撮影した写真が元で、あれよあれよという間に売れっ子になる。

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Date : Tuesday 12th July 2005 07:30
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アメリ

Category : 映画・DVD・ビデオ(ジャンル別) > ラブストーリー・ロマンス

アメリ
原題 Le Fabuleux destin d'Amelie Poulain
2001年 フランス公開
上映時間 120分
監督  ジャン=ピエール・ジュネ
出演  オドレイ・トトゥ/マチュー・カソヴィッツ

お勧め度 ★3つ半

女の子の好きなかわいいメルヘンチックな映画かと思って見たけれど、どうしてこれはシュールな大人のおとぎ話。ところどころにちりばめられた、ブラックジョーク。パリの街並みが独特の色彩で溢れていて、映像的にはすばらしい。
日本で公開されたときは、『観た人を幸せにする映画』というキャッチフレーズで、驚異的な大ヒットを記録したらしい。

アメリのDVDって、表紙がアメリの顔なんだけど、映画で見るとコケティッシュな感じの人なのに、DVDの表紙の顔は、なんだか気味悪い顔で、私は最初この映画はこわい映画なのかと勘違いしちゃって、ちょっと見るの止めようと思ってしまったんだ。恐いのは好きな私でも、この表紙は不気味じゃない?

【STORY】
アメリはパリのモンマルトルにあるカフェ、『ムーラン』で働くとても空想好きな女の子。駅で証明写真の捨てられた写真を集める男性ニノに一目惚れする。

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Date : Tuesday 21st June 2005 22:17
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