

原題 Notting Hill
1999年 アメリカ公開
上映時間 123分
監督 ロジャー・ミッチェル
出演 ジュリア・ロバーツ/ヒュー・グラント
お勧め度
ジュリア・ロバーツ大好きなんだ。私は結構好きな女優多すぎかも。(笑)ヒュー・グラントと共演のラブ・ストーリー。恋愛物大好きな人にはお勧め。私は『トゥー・ウィークス・ノーティス』みたいなゲラゲラ笑えるラブコメが好きなんだけど、これは綺麗なそして暖かいラブストーリーという印象かな。
さえない本屋のウィリアム(ヒュー・グラント)と大スターのアナ(ジュリア・ロバーツ)との恋。たまたまアナが入った本屋で偶然に出会う二人。店員とお客という立場。そのあとに再びやってくる出会い。なんて乙女心をくすぐるシチュエーションなんだろう。こういう運命的な出会いって、夢があってわくわくしちゃう。偶然が続くと、もう運命に変わる。こういう話って、ハッピーでロマンチックな気持ちにさせてくれる。絶対にこんな展開ありえないだろう、でももしかしたらありえるかもしれない…。そんなふうに思わせちゃうんだから、これは嵌るしかない。
この映画に出てくる、ウィリアムの同居人、スパイク(リス・アイファンズ)がまた面白い。いつも半ケツ状態で、ちょっと腹が出ていて、バカバカしくて、この映画のスパイス的な役割でもある。


ちなみに左記にあるのが、こひの映画のサントラ。この中のエルビス・コステロの『She』という曲がラストに流れるのだけど、これがまたいい。最高の曲だと思われる。涙腺をちょっと刺激されてしまうかなぁ。なのでこの映画は、映画そのものもロマンチックなんだけど、サントラもいいので、それがストーリーをさらに盛り上げていると思う。
【STORY】
有名なハリウッド女優であるアナは、たまたま入った本屋の店主と、偶然の出会いによりお互い運命を感じ恋に落ちる。
ここから先は完全ネタバレ注意、よろしければどうぞ
Date : Sunday 3rd July 2005
20:17
author :
なん ::
comments (6) ::
trackbacks (0)